2006/4/28

捻る、捻るひたすら捻る  

 今日は我が家でのOFF会があった。来ていただいたのはハンコックさんとAkimitsuさんである。ハンコックさんは先週訪問させていただき、その音を聞かせていただいたばかりで、間をあまり空けることなく相互訪問できた。Akimitsuさんとは先月相互訪問させていただいたのだが、その際予定していた電源関連の対策が時間の関係でできなかったので、再度お越しいただいたものである。しかも、前回とスーピーカーが変わっているのでその音も聞いてもらいたかった。

 今日のOFF会は結果的に3部構成となった。第1部はお互いお気に入りのソフトを持ちよりシステムの音をチェック。第2部は実験タイムその1。ブレーカーの対策を行いその効果を検証、そしてマスタークロックやヒューズ交換の影響も試してみた。そして第3部は実験タイムその2。壁コンセントのネジ交換を行った。

 まずは第1部。OFF会の楽しみはハードだけでなく新たなソフトの発見にもある。普段私はJAZZを聞かないので、ハンコックさんが持ってきてくれたJAZZのソフトは新鮮で興味深かった。特に最初に聞かせていただいたピアノトリオの軽快で緻密な演奏は耳に心地良かった。ドラムスの繊細かつダイナミックな音の質感は新たな魅力の発見であった。しかし、ハンコックさんが一番聞きたかったとおっしゃられていたCDは、そのケースを開けてみたところ中身は空。午前中ご自分のシステムで音のチェックをしていてそのままCDプレーヤから出すのを忘れてケースだけ持ってきてしまったもよう。「これってありがちだよね。」と、皆で笑いあい、和やかにOFF会は進行した。

 続いて第2部。Akimitsuさんはブレーカーの対策のため配電盤の蓋を開けて、オーディオ用と冷蔵庫用のブレーカーにコンデンサーを設置した。これで発生するノイズが減少するとのこと。オーディオ用だけでなく冷蔵庫用のブレーカーにも設置したのは、冷蔵庫は消費電力も大きく常時使用しているためノイズの発生が大きいため。さらに配電盤内の全ての屋内配線の先端を捻って配線しなおしてくれた。捻ることによりやはりノイズの発生が減少するのだそうだ。理論的なことは分からないが、これで効果があるのであればお金もかからずうれしい限り。しかし、その作業は結構大変そう。数が多いうえ相当硬そうで力がいる作業だが、Akimitsuさんは慣れた手つきで効率的に作業されていた。私がやったら倍以上の時間がかかりそうだ。捻って、捻ってひたすら捻る・・・

 作業が終わって早速音を出してその効果を検証する。SIBELIUS Symphony No.1をかけてみる。音の前後の定位感が向上した。ティンパニーがその強奏時でも前にせせり出てくること無く定位置で鳴っているのが分かる。木管楽器や金管楽器も少し奥まったところに整然と並んでいる。奥行きを中心とした立体的な空間表現がより正確となった。下手なアクセサリーよりもはるかに効果的だ。「やはり電源は重要だ。」改めてその認識を新たにする。

 続いてマスタークロックジェネレーターの実験へと続くがそれ以降は明日報告します。

対策済み配電盤
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