2009/12/7

1363:ノイズカット  

 オーディオ雑誌で「オーディオセッティングの基礎」といったタイトルの特集記事があったりすると、よくアナログとデジタルは電源を別にした方が良いといったことが書いてある。

 壁コンセントを共有せず、別々の壁コンセントから給電し、配電盤から近い壁コンセントからはアナログ機器を給電し、デジタル機器はより遠い壁コンセントから給電する・・・といったことが書いてある。

 きっとデジタル機器から生じる高周波ノイズが電源を経由してアナログ機器に悪い影響を与えるからなのであろう。

 我が家のアンプは50年以上前の製品である。なので、高周波ノイズに対する防御がきわめて手薄である。実はレコードを聴くときには、CDプレヤーからのRCAケーブルをプリアンプの入力端子からはずすのが習慣となっている。

 繋いだままでとはずした場合では、明らかに違いがあったからである。そして、最近ふと思った・・・「RCAケーブルからのデジタルノイズだけでなく、電源経由でもデジタルノイズが来ているかもしれない・・・」

 そこで、試しにCDプレーヤの電源を切ってそのACケーブルを壁コンセントからはずしてみた。そして、その直前まで聴いていたレコードをかけてみたのであるが、「やはり、こちらも違いが出るようである・・・」という感想を持った。

 CDプレーヤーのACケーブルをはずしたほうが、音の鮮度感がアップして音が立つのである。決定的というほどの差はないのであるが、慎重に聴き比べるとやはり差がある。

 レコードをかけるときには、CDプレーヤからのラインケーブルをはずし、電源ケーブルを壁コンセントからはずす・・・これは少々面倒ではあるが、やった方が良いようである。

 QUAD22は当然のことながらデジタル機器が誕生するはるか前に設計・製造された。なので、かなり無防備なはず。

 アナログ:デジタル比率は7:3ぐらい。レコードを聴く機会のほうが多いのであるがCDも聴く。高周波ノイズをカットするトランスを経由すれば、そういった面倒さから開放されるかもしれない。しかし、トランスは当然音に対する影響度もあるはず。単にノイズカット機能のみではないはずである。なので、何でも良いというわけにはいかない・・・

 CDプレーヤーは1階のCD-12だけに限定して、2階のESLシステムはアナログ専用にしようかと思っている。CD-12は一体型なのでライケーブルやACケーブルをはずす作業も比較的簡易であり、1階はラック周りに十分な空間があるのでその作業も楽で苦にならないはずである。



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