2009/12/4

1360:NEW 5シリーズ  

 BMW5シリーズのNEW MODELのオフィシャルフォトが先日発表された。その写真を見ての第一印象はとても良かった。

 「まとまっている・・・凄くこなれている・・・」というのがその華麗な容姿を見てのとりあえずの感想である。一歩先に発表された7シリーズで取り入れられたテイストがNEW 5シリーズにも当然反映されているのであるが、その取り込み方がずっと洗練されている。

 NEW7シリーズから採用された立ち気味の大型キドニーグリルも7シリーズでは、ちょっとやりすぎ感があったが、5シリーズではそこだけ突出することなく全体の造形との関連のなかで違和感なく納まっている。

 またL型のリアコンビネーションランプも、有機的で流動的な造形が7シリーズから取り入れられたが、これも7シリーズではこの新意匠がちょっと浮いている感じがあったが、5シリーズでは上手くリファインされている。現行3シリーズのリアコンビネーションランプの要素も取り入れることにより、現実的な構成感となった。

 全体のフォルムも、ローアンドワイドでスポーティー。しかも5シリーズのサイズの車が身につけるべきフォーマルさも備えているのは見事である。

 このセグメントではMercedes-BenzがEクラスをフルモデルチェンジしたばかり。こちらもここ数年のクオリティーダウンで評判が落ちてきたブランドイメージを押し上げるべくかなり気合が入ったモデルである。

 NEW Eクラスのデザインについては個人的にはそれほど良い印象は持たなかったが、その車としてのクオリティーの高さには、心惹かれるものがあるのは事実である。車を実用的な道具として捉えた場合、もうすぐ日本でも発売されるであろうEクラスのステーションワゴンなどもっとも優れた車の一つかもしれない。

 BMWはこのNEW5シリーズでEクラスと真っ向から勝負するわけであるが、ぱっと見の印象からするとその戦闘能力は十二分にEクラスを撃破する力があるように感じられた。

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