2009/11/28

1354:ねずみ捕り  

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 上野原インターを降りて大月カントリークラブヘ向かう途中、対向車がライトをパッシングさせて合図を送ってきた。

 「これは、この先でねずみ捕りをやっているという意味であろうか?」とその合図について考えた。すると、私の車の前を走っていた軽自動車が急に速度をゆるめた。40kmの法定速度に合わせて走り出したのである。

 私もそれに倣い、速度をゆるめ軽自動車と同じペースでしばらくは走った。すると緩やかに左カーブするポイントで速度測定器と椅子に座った警官を発見、「やはり、そうだったか・・・」

 その少し先のドライブ・インの駐車場にはパトカーと数名の警官が・・・そして、2台の車が停められていた。2台捕まったようである。

 きっと60km以上で走っていたのであろう。「かわいそうに・・・」と思ったが、私も対向車の合図がなければ、同じ目にあっていた可能性が高い。ほっと胸をなでおろした。

 「今日はついているかも・・・」と内心思った。ゴルフにはつきも必要である。自然を相手のスポーツだけに、紙一重のところで天国と地獄が分かれたりするからである。

 ミスショットして木にボールが当たったとき、右にはねるか左にはねるかで、OBゾーンにボールが飛び込んだり、フェアウェイの良いところにボールが転がったりするのである。

 「幸先がいい・・・」と思ったのは残念ながら勘違いであった。三つのOBと一つのワンペナにものの見事に撃沈された。

 よくよく考えてみると、対向車の合図のおかげでねずみ捕りに捕まらなかったのは、確かにラッキーともいえる。しかし、何かを得たわけではない。貴重な時間とお金と点数を失わななかっただけである。

 さらによくよく考えてみると、法定速度とはいかなくとも法定速度プラス10kmほどの速度で走っていたのであれば、対向車の合図がなくともねずみ捕りには捕まらなかった。

 ゴルフも実生活も、真面目にそして丁寧に基本的なことを守っていれば、そこそこ良い結果が起こるものなのかもしれない。大月カントリーから見える富士山の優雅な姿を眺めながら、そんな当たり前のことを感じた一日であった。



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