2009/5/10

1151:イギリス娘  

 「なんだか、か細いイギリスの小娘をごっついからだのアメリカ男が追い回しているような感じですね・・・」GRFの部屋さんの1階のシステムに対する印象である。

 言い得て妙である。確かにそのとおりなのである。私も内心この組合せは無理があるような気がしていた。まず、見た目的なバランスが悪すぎる。チャトワースはか細い華奢な容姿をしている。その間に鎮座するVIOLAはむくつけき大男の容貌である。

 音にもその感じは反映されているはずで、チャトワースを追い立てるようにVIOLAのアンプがやや強引に音楽をひっぱっていたのかもしれない。

 昨日のPaoさんが、マランツの古いアンプを盛んに薦められていたのも、この組合せに何かしら違和感を感じてらしたからであろう。

 私自身も心の奥底では分かっていたのかもしれない。最近本来メインであるはずの1階ではなく、2階のQUAD SYSTEMで音楽を聴く時間の方がはるかに多くなっていたのである。

 昨日のPaoさんも「Taoさんの意図する音は2階のほうですね・・・」と看過されていた。そして、今日我が家に来ていただいた、GRFの部屋さんとUNICORNさんも同様の意見であった。

 「QUADは肩の力の抜けた自然体の音がしますね、1階は少し無理している感じです・・・」UNICORNさんの評価である。

 的を得ている。やはり1階の組合せは考え直す必要がありそうである。Paoさんお薦めのマランツも選択肢の一つであるが、我が家にはQUAD22とUのペアが2セットある。

 しかし、1台のQUAD22は、不具合が生じたため修理に出したきりまだ戻ってきていない。なので、現在我が家にはQUADUは2セットあるのであるが、QUAD22は1台しかない。

 修理に出しているQUAD22が戻ってきたら試そうと思っていたのであるが、1階のチャトワースをQUAD22とUのペアで駆動するというプランをお二人が帰られた後、2階のQUAD22を活用して試してみた。

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 このプランは以前一度試してみたことがある。その時、何かが崩落するのを感じた。しかし、「聴かなかったことにしよう・・・」とまた元に戻してしまった。

 そして今日も同じような感想を持った。「やはり向かうべき方向は決まっているようだ。その流れを無理に止めようとしても無駄なようだ・・・」というのが正直な感想である。

 もう一台のQUAD22が戻ってくるまでは多少不便であるが、残っているQUAD22には1階でも2階でも活躍してもらうことになりそうである。そして、むくつけきアメリカの大男はわが家を去ることになりそうである。



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