2009/3/31

1110:キャビネット  

 THORENS TD-124の一般的な視覚的イメージはシンプルなキャビネットに本体が収められている姿であろう。その姿はとてもコンパクトで飾り気はないが、質実剛健な素朴さを湛えたものである。

 我が家のTHORENS TD-124はそのキャビネットがかなり個性的なものであるため、一般的なイメージとはかなり異なった雰囲気を有している。またその大きさという点でもある程度のスペースを必要とするものである。

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 今はカートリッジはBENZ MICROのreference3を装着している。そしてパートリッジの昇圧トランスを経由してQUAD 22のPhonoに接続されている。

 その音の質感は1階のアナログとは相当異なる。情報量やエネルギー感は1階のほうがある。オーディオマニア的な視点では1階がメインであるが、2階のTHORENS TD-124は木質の響きがより強く感じられるのである。

 その薄く頼りなげな木で構成されているキャビネットの響きが音に乗っていると思われる質感である。このキャビネットの材質の木は薄い。ガッチリしたものではなく、かなり頼りなげである。

 シングルフロートのキャビネットでもっとしっかりしたものにTD-124を乗せたらどうなるのかなという好奇心もあるのであるが、今のところはこのキャビネットで聴きこんでみようと思っている。

 GREY製のキャビネットの価格は94,500円。これもいつか使ってみたい。ヒョイッと持ち上げて乗せかえるだけであるので、結構手軽に聴き比べもできるのはず。こちらに乗せ換えると、一目でTD-124とわかる造形に変身もする。



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