2009/1/7

1027:かりん  

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 スピーカーの周囲の吸音部は次々と狭められた。吸音部にホームセンターで買ってきた板を両面テープで貼り付けただけであるが、その効果は大きい。もともと反射面に使っていたのはスプルースの壁板である。なるべく、同傾向の色合いの板材を使ったので、見た目的な違和感も少なめである。

 反射率が上がるので、響きが豊かになるのである。モニター的な音とは反対方向に向かう。クラシックなどでは響きの豊かなホールでの演奏のように聴こえるので心地よい。

 ポピュラー系のソフトの場合少しピンボケになるかもしれないが、最近とみにクラシック比率が高くなりつつあるので、それはそれでいいと割り切るしかないようである。

 今日は仕事からの帰り道、ホームセンターに寄った。そこで、非常に小さな板材を数枚買ってきた。材質は「かりん」。色合いは濃い茶色。なので周囲の色合いとは馴染まない。

 「かりん」は硬い木である。叩くと甲高い乾いた音がする。これをリスニングルームの反射面として少しばかり使用すると、音に多少スパイス的な効果が得られるような気がしたのである。

 ほぼ予想通りというか、予想以上の効果があるようである。周囲の反射面の木は全て柔らかめのもの。なので比較的柔らかい響きとなる。そこに「かりん」を使うと、音が少しばかり締まるのである。使いすぎると逆効果であるが、ほんの少量たらすと、良い具合の味加減となるようである。

 石井式リスリングルームの場合、このへんの匙加減が結構はっきりと反映されるので楽しいところである。



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