忘れられない真実さんの言葉に、
「声はあなたとあなたの大切な人をつなぐリボン」
「声は自分自身を超えるもの」
というのがあるのですが。
「声」は人の全身を器とした響き。
そして相手に届いたとき、相手の全身をまた共鳴させ、響かせる。
真実さんは「これをチャネリングと呼びます」と冗談めかしておっしゃってましたが、
真理だと思うのです。
別々の存在である人と人。
価値観も、今までの経験も、生まれや育ちも、全然違う。
同じ言葉を使っても、込める意味が違う。
そんな人と人が、どうやって想いを共有すればいいのか。
その答えが、「声によるチャネリング」なのではないか、と。
胸の震えを乗せた声は、相手の胸を共振させる。
下腹から出た低い声は、相手の下腹を共振させる。
悲痛な声は、「こんなにも胸を痛めてるんだな」と
真剣な声は「こんなにも真剣なんだな」と
無機質で平板な声は「感情がまったく動いてないんだな」と
身体レベルで人に伝わる。
私たちは、みんな、チャネラーなんですね!
「声」をもっと意識しても良い。
もっと人に伝わる「声」を出そうと、もっと意識したら、
もっとたくさんのことを伝えられる。
相手の「声」にもっと注目したら、もっとたくさんのことを分かち合える。
そう思いました。
もっと優秀なチャネラーになって、
もっとたくさんのことを周囲の大切な人たちと共有していきたい。
そんな気持ちにさせてくれる濱田真実さんのボイストレーニングでした・・・。
参加者さんからの評判も上々!
いつも集めている参加者さんからのアンケートの結果も素晴らしかったです!
真実さん、素晴らしいレッスンをありがとう!
また北海道にいらしてくださいね!!
※真実さんは普段は東京でレッスンされてます。
興味のある方は問い合わせしてみられてはどうでしょうか。
真実さんのサイト
http://www.kaonsya.com
【今回の参加者さんからの声、許可をいただいて一部ご紹介】
◎真実さんのボイトレのグループ・ワークは、前回タマミカメWSで体験して
とってもよかったので再受講しちゃいました!
私は、NLPで言うところのキネ(体感覚)の人間で、
聴覚はまったく、苦手とする分野。
でも、真実さんのボイトレは、身体や呼吸から丁寧にやっていって、
心、声とつながっていくので、スムーズに苦手な世界に入っていけるんです!
※ラビングプレゼンスさんより。全文はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/lavinngpresents/e/ca2bf10145e5e279698ee5f24e82db8e
◎今日、濱田さんのアドバイスを思い出しながら授業で声を出して見た。
き、きもち、いぃ……
声が教室の真ん中の天井に当たってはじけて、まるでタンポポの綿毛ように散らばって行く。
そう、こんな声が出したかったんだよぉ。
まだ、ほんの一瞬。でも、またやってみよう。
※しおのさんより。全文はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/polarstar/archives/51199504.html

1