第二回ぐるぐる的大人のための絵本茶話会が無事終了いたしまし
た!
参加者は5名と、こじんまりとしていましたが、皆さんそれぞれ
とても感性の豊かな方で・・・
笑いと涙の交錯する時間となりました。
何回やっても楽しいなあ、絵本ワークショップ。
幸せです(^^)
.。.・:*: ☆ .:*:・:'
【参加者の皆さんから寄せられた感想】
・色々読んでいただいて、これまた色々な思いをしましたが、や
はり最期に残るのは温かい心!!美しい心!!やさしい心!!そ
れに尽きるんだぁーとあらためて思いました。
読む順番がとてもよかったと思います。
最後にまさに答えを聞いたような気持ちになりました。
・今日は本当に素晴らしい貴重な時間を過ごすことができました
。読み方の勉強にもなりました。
絵本は素晴らしいですね。ありがとうございました。
・絵本は素晴らし〜!
娘と参加して、また違う気持ちで聞けました。
本当に幸せな時間でした。
ありがとうございます。
・魂をゆさぶられました。
ただ絵本を読んでもらって、感想を伝え合っただけで、世界観が
変わったような気がします。ムニュっと空気が動いたような・・
・。
.。.・:*: ☆ .:*:・:'
この世には、つらいこと、苦しいこと、いやなこと、醜いこと、
がどうしようもなくある。
それでも、人生は生きるに価する。
美しいもの、良いものも、
こんなにもこの世にはあふれている。
つらいこと、苦しいことを乗り越えてきたおとなが、「それでも
なお、人生は生きるに価する」と幼い人たちに静かに語りかける
。
それが、絵本。
それが、児童書。
争いごと、暴力、戦争。
ちまたにあふれるそれらを乗り越える鍵は、想像力にこそあるの
ではないか。
想像力の翼を羽ばたかせ、異界を自在に遊ぶこと。
その向こう側に広がる可能性を、静かに示唆してみせてくれるも
の。
それが絵本。
それが児童書。
私にとっても、そんなことを、改めて思う機会となりました。
このような場を設定してくださった小樽の喫茶店「ぐるぐる」の
ママ、ひろみさん、ありがとうございました!

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