2006年カナダGP 決勝  F1

カナダ、アメリカと続く北米ラウンドの開幕です。この2戦が終わってヨーロッパに戻った時にスーパーアグリF1はニューマシンを投入してくると言われています。それまでは厳しい戦いを強いられる琢磨とモンタニですが、とにかく完走目指して頑張って欲しいと思います。

さて、ジャック・ヴィルヌーブのお父さんの名前のついたサーキット、ジル・ヴィルヌーブ・サーキットでのカナダGPです。前戦あたりからジャック・ヴィルヌーブの所属するBMWザウバーの調子がいいので、このカナダGPでも期待していたのですが…。レース後半にちょっとしたミスでコースアウト。ちょうどオンボードカメラの映像で見ることが出来たのですが、本当に少しだけコース取りが甘かっただけなのに壁に激突してしまったような印象のクラッシュでした。元々コースの外側にダートや芝などが少なく、壁が近いのが特徴のサーキットではあります。その上、レース中にマシンが走るライン以外のところにはタイヤのカスが大量に散らばっているのが見えました。コースのレイアウト以上に、シビアなほど狭いところを走らされている印象を持ちました。それでいて割と高速サーキットなので、ドライバーはモナコGPよりも神経をすり減らしそうですね。

2回のセーフティーカーによるレースコントロールなどもあり、わりと荒れたレースでした。そんなレースで優勝を飾ったのは、またしてもアロンソ(ルノー)。ラスト2周まで2位を走っていたライコネン(マクラーレン)の少しのミスをついて、シューマッハ(フェラーリ)が2位。そのままライコネンが3位。
終わってみれば5位までは前戦と同じ順番でしたね。ルノーを追うフェラーリ。それを追うマクラーレンという図式は、そのまま今年の勢力図だと言えます。

ココで面白いのは、ルノーのアロンソは既に来季マクラーレンに移籍することが決まっているということです。というか、シーズン開幕前から決まっていました。
なんだかんだで今年はアロンソがチャンピオンになりそうなので、既に来季の勢力図が気になりますよね。

しかし、ラスト2周で2位から3位になってしまったライコネンは相当悔しいと思うのですが、「僕らはいつも優勝するためには何でもしたいと思っているから仕方がないね。(F1通信)と、あくまで前向きな姿勢には好感が持てます。アテネ五輪の谷口浩美を思い出したのはボクだけでしょうね(笑)
クールなライコネンと、人柄の良さそうな谷口浩美は結びつきそうにありませんが、勝つ為に頑張った結果が多少不本意なものであったとしても、その過程を否定しない思考というのがボクは好きです。



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