Wi-Fi8人バトル ボンバーマン  ゲーム

先週「ロックマン9」という名作を送り出したばかりのWiiウェアに、今度はボンバーマンの登場です。その名も「Wi-Fi8人バトル ボンバーマン」です。

その名の通りあのボンバーマンなのですが、実はこれのパッケージ版は1週間前に発売されています。

ボンバーマン
ボンバーマン
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で、今回はそれの対戦のみに機能を制限したバージョンです。

ボクはかつてPCエンジン版の「ボンバーマン'94」を相当やり込みました。とはいえストーリーモードにはすぐに飽きてしまい、友達を集めては5人で対戦する日々でした。
当時は5人同時に遊べる家庭用ゲームはほとんどなく、我が家では「ボンバーマン'94」と「モトローダー」を交互に遊んでいた思い出があります。友達をなくさない程度に勝ったり負けたりしながら、スーファミには目もくれずPCエンジニアだったタカオです。
どちらのゲームもWiiのバーチャルコンソールにて配信しているので、興味があったら是非やってみてください。ちなみにうちでは先週も「モトローダー」をやっていました。もちろんPCエンジンで(笑)

そんなわけでボンバーマンといえばやはり対戦してこそなゲームだと思うのです。ボクだけではなく多くの人がそう思っていたようで、だからこそパッケージ版とは別にWiiウェア版も出たのでしょう。ハドソンの内部でどれほどの議論が交わされたかは知りませんが、個人的には大賛成です。

対戦のみとはいえステージごとに戦略は違ってきますし、十分楽しいことは予想できたので迷わずダウンロードしました。
すると意外と容量が大きいことにビックリ。Wiiでは内蔵メモリをブロックという単位で管理しているのですが、ボンバーマンは184ブロックもありました。ちなみにロックマン9は66ブロックでした。

ステージが多いのかな?と思いきや、バトル時に選択できるものがステージだけではなく、ルールの違うバトルがいくつか存在するということのようです。「メトロイド プライムハンターズ」(以下、MPH)の対戦みたいな感じといえば、分かる人には分かるでしょうか?

通常のバトルの他に「カウントバトル」「チームバトル」「おうさまバトル」「とことんバトル」「みきってバトル」の、合計6つのバトルがあるようです。
例えば「おうさまバトル」はまさにMPH的なバトルで、王冠を奪いあって最後にその王冠を持っていた人の勝利。
「カウントバトル」では1度の爆風では死なず、頭上でカウントダウンが始まります。それがゼロになって初めて死ぬのですが、カウント自体を人になすり付けることができたり、条件を満たせば減っていた数字が増えたりします。
個人的にはこの「カウントバトル」にハマりました。わざと1発目を自爆し、敵を追いかけたりして遊んでいました。

ちなみに今回のボンバーマンは8人まで対戦することができますが、「マリオカートWii」のように一定時間待ってみて8人集まらないようなら、集まった人数で対戦が始まります。ただしパッケージ版の発売1週間後、ダウンロード版の配信初日ということもあり、みんなこぞってWi-Fiに接続しているようです。どんどん人が集まり、ほとんど毎回8人集まっています。
何試合かWi-Fiで対戦してみましたが、今のところ1勝もできていません(笑) ランキングは2571位です。

あと、参加の待ち受け中にミニゲームが遊べるのですがこれがまた意外と面白いんです。対戦に特化したゲームなだけに、対戦に関わるあらゆる部分でこだわって作っているのが分かります。
1000円とは思えないボリュームに、既に大満足です。
今週末あたり、久しぶりにPWFの仲間であついバトルが繰り広げられそうな予感がしますよ。ワクワク。

ロックマン9 野望の復活!!  ゲーム

昨日からWiiWareでロックマンの新作「ロックマン9 野望の復活!!」が配信開始されました。「ロックマン8」から12年ぶりの新作ということでオヤジゲーマーの間では配信前から話題になっていましたが、ファミコン時代から今までちゃんとロックマンをやったことがなかったボクはあまり興味を持っていませんでした。

さて、Wiiには「みんなのニンテンドーチャンネル」というWiiでのみ見られる動画チャンネルがあります。そこに新しい配信動画として「ゲームセンターCX番外編」というタイトルがありました。ご存知、有野課長のあの番組ですね。その出張版として今回は「ロックマン9」に挑戦しているのです。
我が家はCSには加入していませんが、「ゲームセンターCX」はたまに地上波でやる特番やDVDで見ています。有野の挑戦は毎回楽しく見ているので、Wiiを所有している者としてはこの動画を見ないわけにはいかないですよね。ただこの時点ではまだ「ロックマン9」に対する興味はさほどありませんでした。

課長オーン、ということでゲームを始める有野課長。これまで課長は初代「ロックマン」と「2」をほぼクリアするところまでプレイしているようで、このゲームも勝手知ったる感じでプレイしていました。ただやはり上手すぎず下手すぎず、見ているこちらをハラハラさせる展開でして・・・。初代AD東島なんかも出てきて、動画コンテンツとして十分面白かったのもさることながら、見終わったときにはロックマン9の虜になっていました(笑)
いつもはオールドゲームをプレイしている課長ですが、今プレイしているのは新作ゲーム。課長のプレイしたこの面白そうなゲームが、わずか1000円で手に入るんだよなぁ。なんて考えると同時に、ボクの手はWiiリモコンを握っていました。手にしたWiiリモコンでそのままショッピングチャンネルへ行き、気づいたらロックマン9をダウンロードしていました。Wiiポイントが残っていたのが嬉しいやら悲しいやら。というか、カプコンと任天堂のプロモーションにまんまと引っかかってしまいました(笑)

そして人生初のロックマン。タカオオーン!

最初から8つのステージを選ぶことができるのはシリーズではおなじみらしく、どれに行ってもいいけどクリアしやすい順番というものがあるようです。ボスを倒すとそのボスの特技を覚えることができ、その特技を使って他のボスを倒すのだとか。
とりあえず何もわからないので、適当にステージを選んでプレイ開始。

ロックマンシリーズをプレイするのはほぼ初めてだったものの、やはりどこかで見たことはあるわけで。とにかく懐かしいゲーム画面がそこには広がっていました。とは言ってもこれは新作です。不思議な感覚ですね。同じくWiiWareの「スターソルジャーR」は今風のグラフィックになっていましたが、「ロックマン9」はグラフィックよりも内容で勝負したようです。ただしグラフィックに手を抜いたというわけでく、こだわった結果なのは明らかですよね。かつてドット職人だったグラフィッカーさんたちは作ってて楽しかっただろうなぁ。

そんな映像や音楽の懐かしい感じを楽しみつつ、いくつかのステージをプレイしてみました。しかしどのステージも一筋縄にはいかず、簡単にはクリアできません。そこでTwitterを覗いてみて、akindoh氏がまずクリアしたというギャラクシーマンのステージへ挑戦してみました。背景こそ宇宙ですが、そこはファミコン版「ドラえもん」の「開拓編」ステージのマンホールの中みたいな世界でした。分かるかなぁ?

何度も同じところでつまずき、そしてある時にそんなところでは全くつまずかないようになります。何度目かの挑戦でボスまでたどり着き、やはりとりあえず負けてしまいます。ここも何度も挑戦しているうちにボスの動きのパターンが分かってきて、最終的にはほとんどこちらはダメージを食らわずに倒すことができました。
何度もやり直しているうちにプレーヤー自身がうまくなっていく感覚。最近のぬるいゲームばかりプレイしていると忘れがちな感覚だけど、昔はこんなのばっかだったよなぁ。

時の経つのも忘れてプレイしていたら、ギャラクシーマン、マグママン、コンクリートマンの順番に3つのステージをクリアしていました。親指の付け根がパンパンです(笑)

今のところどのボスもロックバスター(初期装備)だけで倒せてしまったので、クリアする順番とかあんまり関係なかったのですけどね(笑)

トロロッソと琢磨  F1

スーパーアグリの撤退とともにF1でのシートを失った佐藤琢磨ですが、先日のトロロッソのテストに参加したようです。Yahoo!スポーツ Formula 1によると
18日(木)、トロ・ロッソのテストに参加した佐藤琢磨。「テストのはじめは、空力のデータ集めを行いました。午前の終わりにタイム計測を始め、そこからマシンの本当のフィーリングをつかみ、走りを楽しむことができました。レッドブルとトロ・ロッソに、このすばらしい機会を与えてくれたことにとても感謝しています」と琢磨のコメントがトロ・ロッソから発表された。
先日優勝したばかりのマシンに乗ることができて、琢磨自身も久々のドライビングを楽しんだようです。

リンク先にはトロロッソのマシンに乗った佐藤琢磨が写っているのですが、マシンカラーとヘルメットの色が全く同じなんです。昔から使っているデザインのヘルメットなので、決して今回のために用意したデザインではないはずです。これはもう、トロロッソに乗るべくしてドライバー人生を送ってきたといっても過言ではないでしょう。いや、過言ですかね?(笑)

冗談はさておき、琢磨には是非ともまだ現役で頑張って欲しいので、これはうれしいニュースですね。すぐさま来期のシートが決定するということではないと思いますが、マシン開発能力もあり、本番での強さもある琢磨のようなドライバーはトロロッソには もってこいな気がします。

トーチュウ(東京中日スポーツ)の赤井邦彦さんのコラムの中で、これまでホンダの後押しでF1の世界にいた佐藤琢磨というドライバーが、初めて純粋にドライバーとしてのスキルを買われてドライビングした瞬間だというようなことを書いていました。
ホンダ自身がチームとして強くない今、ホンダに出戻ることは琢磨にとってもホンダにとってもあまり良いイメージではありませんよね。ホンダはホンダで、琢磨は琢磨で是非とも頑張ってもらいたいものです。

琢磨が始動し始めたことだし、またレースを観ようかと思ってきましたよ。我ながら現金なヤツです。
それに、次戦はF1始まって以来、初めてのナイトレースだということにも興味がありますしね。

2008 イタリアGP  F1

久々のF1カテゴリでのエントリです。というのも、スーパーアグリが撤退してからF1への興味が日に日に減ってきていたのです。

カナダで優勝したクビサ(BMWザウバー)やハンガリーで優勝したコバライネン(マクラーレン)は観ているボクらを楽しませてくれたし、それなりに面白いレースもありました。
しかし去年のチャンピオンであるライコネン(フェラーリ)はなんともパッとしないレースを続けているし、同僚のマッサもここぞというときに勝てなかったり。ライバルであるマクラーレンのハミルトンは相変わらずタイヤの使い方が下手だし、今のF1でナンバーワンと言われているアロンソはやはりルノーのマシンでは結果を残せずじまい。

それでも毎日、トーチュウ(東京中日スポーツ)は読んでいましたし、12戦のヨーロッパGP(8月24日)までは録画して決勝のレースは見ていました。が、13戦からはパッタリと見なくなってしまいました。

ところが。ところがですよ、F1はしばらく見なくてもいいかなと思い始めた矢先に14戦のイタリアGPの結果を知って驚きました。

去年までスーパーアグリとビリ争いをしていたチームであるトロロッソのS.ベッテルが、なんとポール・トゥ・ウィンで優勝したというではありませんか。
確かに予選も決勝も雨が絡んだレースで、速いマシン・速いドライバーが単純に勝てるというレースではなかったようです。が、ラップチャートを見る限りベッテルは給油のためのピットインで一時的にトップを譲ることはあっても、そのほとんどの周回を1位のまま走り続け そのまま優勝したようです。
こんなグランプリならきっと予選から面白かっただろうに、なんで観てないんだよタカオのバカっ!

ちなみにトロロッソというチームは、名前も資本も変わったけれど前身はあのミナルディです。一度でもF1ファンだったことのある人なら知っているであろう、万年ビリのプライベーターのチーム(自動車メーカーが出資していない、個人オーナーのチーム)ですね。それでもF1にはミナルディがいて当たり前だと思っていたのはボクだけではないはずです。手放しで応援したくなるチームの1つでした。
しかしよっぽどの資金がない限り現代のF1でプライベーターのチームとしてエントリーし続けるのは大変なようで、そういった意味ではスーパーアグリと同じ理由でF1の世界から消えていったチームです。
そのミナルディの本拠地であるイタリアのファクトリーを買い取ったのが今回の主役であるトロロッソです。イタリア語で赤い牛という名のそのチームは、名前の通りレッドブル・レーシングのセカンドチームとして2006年から戦ってきたわけです。
スーパーアグリとは参戦した年も同じならば、マシンの戦闘力も同じくらいのライバルだったので、日本人のボクらとしては基本的に敵視していました。

そんなチームが、兄貴分であるレッドブルもまだ成し得ていない「優勝」をしてしまったのですから、ボクの興奮している様子も分かってもらえますよね?
ホンダを差し置いてスーパーアグリが優勝するような、フェラーリを差し置いてスクーデリア・イタリアが優勝するような快挙ですよ!
そういえばスクーデリア・イタリアはミナルディと合併したわけですし、ミナルディの血を引いたトロロッソは今年はフェラーリのエンジンを載んでいるので、トロロッソとフェラーリも腹違いの兄弟と言えますね(笑) 強引ですか?

それにしても、こーゆードラマがあるからF1は楽しいんですよね。つくづく、何で見てないんだよタカオのバカっ!

スクエニ仕様のDS保護プロテクター  ゲーム

スクウェア・エニックス メンバーズのポイントが溜まっていたので、DSの保護プロテクターに交換してもらいました。

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先ほど届いたのですが、ちゃんと任天堂のライセンス商品だったことにビックリ。というか、HORIの商品にスクエニのロゴを入れただけのモノだったようです。たぶんコレ。

プロテクターDSLite ホワイト
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今までDSもDSLiteも、特に保護プロテクターを使ったことはありませんでした。
こういう商品は本体を挟む形でパチッと留めるような仕組みになっているのかと思っていましたが、単純にリャンメンで貼るだけだったんですね。違う仕組みのモノもあるのかもしれませんが。

そして取り付けてみたらこんな感じ。
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特にコメントすることもないくらい、普通ですね(笑)
注)陸戦型ガンダムは付きません。あまりに質素だったのでつい…。

普段は布製のケースに入れて持ち運んでいるし、あんまり必要なかったかも知れないなぁ(笑)

島津の野望 その2  ゲーム

発売と同時にプレイしていた「信長の野望DS」。過去ログで探してみたら、島津の野望その1は2年も前なんですね(笑)

信長の野望DS
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2年間ずーっとプレイしていた・・・なんてことはなく、2年間のブランクを経て再開しました。再開するきっかけとなったのは「信長の野望DS2」の発売です。

信長の野望DS 2
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信長の野望シリーズと同じくKOEIの歴史シミュレーションの看板タイトルである三国志シリーズはDSで既に2作発売されています。いつか出るのだろうと思いつつも結構待たされてしまった感のある「信長の野望DS2」ですが、プレイする前に大切なことを思い出しました。そーいえば前作をまだクリアしていないぞ(笑)

というわけで久々にソフトを起動してみると、そこには西日本を手中に治めた島津貴久がいました。九州→四国→中国地方と順調に侵略していった我が島津家。そして東日本に強大な勢力を誇る織田家。
京都を中心に2つの勢力がにらみを利かせている状態でした。そーいえば、のちの二条城となる室町御所をめぐって血で血を洗う争いを続けていたような気がします。

がしかし、その続きをプレイする気が全く起きず、結局始めからやり直すことにしました(笑)
何せ2年以上も昔のセーブデータですからね。

そして選んだのは北条氏康。周りには上杉謙信、武田信玄、今川義元などの強力な大名がいますが、そこは戦国時代で最大といわれる小田原城を居城にする北条家。その小田原城だけを頼りに天下統一に向けて歩みだすのですが、それはまた別のお話です。

で、結局 何のエントリだったのでしょうか(笑)
「信長の野望DS2」が発売されたけれどもボクはいまだに「信長の野望DS」を楽しんでいますよ、ということですね。

リアムの発言に何を思う  音楽

いつも読んでいる音楽系サイトBARKSに面白い記事がありました。過激な言動で有名なリアム・ギャラガー(Oasis)の発言だということを抜きにしても、ボクには大して珍しいことだとは思えなかったのですが、一般的には驚きの発言なのですかね? まずは読んでみてください。
新作『Dig Out Your Soul』について問われたリアムはこう答えたという。「少なくとも、“Wonderwall”はねえよ。あのくそトラックにはほんと、我慢ならねえ!」「問題は、あれが俺らにとってドデカイ曲だってことだ。アメリカに行くと“ミスター・ワンダーウォールですよね?”って言われるんだぜ。殴ってやりたくなる」

1995年にリリースされた「Wonderwall」は、Billboard Hot 100の8位にランク・イン。いままでのところ、アメリカでの唯一のトップ10ヒットとなっている。
実にリアムらしいですよね。でも実は、口に出さないだけで他のアーティストも同じようなことを思っていると思いますよ。
自信作がそのままヒット作だというアーティストは稀なのではないでしょうか。自分の思惑とは違うところでヒット作が生まれてしまうことも多々あるようです。

あなたの好きなあのアーティストも、じつはあなたの好きなあの曲のことを嫌いなのかもしれませんよ。

それでもやっぱりファンが耳にしたり見たりできるメディアでこういう発言はよくないと思いますけどね(笑)

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デトロイトメタルシティ  TV・映画

映画「デトロイトメタルシティ」(以下、DMC)を観てきました。
原作がヤングアニマルに連載中の漫画なのは今更言うまでもないのでしょうか?


マニアックな漫画なのに意外と人気がある作品なようで、ボクの周りにも読んでいる人が沢山います。もちろんボクも好きだったのですが、最近はヤングアニマルを読んでもDMCは飛ばすようになってしまいましたw エロ方面ではない意味での下ネタが多くなってきたので、ちょっと苦手意識を持ってしまったのです。

とはいえ、連載初期におけるあり得ないシチュエーションによるシュールな笑いを誘うストーリーは好きでした。その辺りの物語を実写でどのように消化しているのかが気になったので映画を観てきました。我慢できずに事前にCDで予習を済ませて、ね。

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コメディ映画として期待して見に行ったわけですが、音楽を題材にした作品としてもクオリティが高い作品でした。少なくともボクにとっては。
「天使にラブソングを」や「スクール・オブ・ロック」などと同格といったら言い過ぎでしょうか?
デスメタルのくせに声質が奇麗すぎるとか、根岸にしてはフレンチポップとして良すぎるなどの批評もあるようですが、その辺はコメディ映画としてくくっていることで許されることはあってもマイナス評価にはならないと思いました。

この物語で描かれているアーティストとファンの関係はちょっぴり歪な愛の形だけれど、それでも誰かに夢や愛を与えることのできるアーティストという職業はやっぱり憧れます。
表現方法や作品が自己満に思われがちな場合でも、それを受け止めてくれる人がいればそこには相互に愛があるわけですよね。フィクションだということは重々承知していますが、バンドマンとしては勉強させられた作品でした。

とはいえ、難しいことを抜きにしてもエンターテイメント作品としてすごく楽しかったです。笑いました。
俳優生命をかけてクラウザーさん(根岸君)に挑んだと思われる松山ケンイチはもちろん、その女優生命をこちらが心配してしまいそうになるほどやりすぎな迫真の演技の松雪泰子。ジャック・イル・ダークのバックバンドとして出演していた鮎貝健とマーティ・フリードマンのロックフジヤマ(ヘビメタさん)コンビ。着メロがフリッパーズギター。大学生としてフレンチポップを奏でるカジヒデキなど、まさに邦画らしい見所も数えきれないほどあり、DVDが出たら何度も見返したい作品ですね。




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