「
アマビエ」さんの努力空しく、新型コロナウイルスの脅威はまだまだ収まりそうにもありません。そんな中でも、こういう時だから日本で進展の加速が期待できるのが「
IT」であります。メディアを通じて、よく見聞きする言葉ですが、"
Information
Technology (情報技術)"の略称って事をきちんと答えられない人も結構いるような気がします。「
IT」とだけ表記されれば、映画の『
IT』を真っ先に想起する、私の様な"怪奇モノ好き"もいるでありましょう。『
IT/イット THE END "それ"が見えたら、終わり。』では、例の不気味なピエロが、その妖怪じみた姿を露わにしておりました。
でも、最期は・・・
↓
おまえは子泣き爺か www
又、スコットランドには、そのものずばりの名前「
イット (It)」をもつ妖怪もおり、水木しげる大先生も図画にしておられます。
次に、イニシャルが"I・T"の妖怪を探してみると、水木妖怪には採用されていないマイナー妖怪でありますが、「
磯天狗(
Iso・
Tengu)」というのがおります。下の図画は『
愛知妖怪画談(第二巻)』という同人誌からです。
もう一つ挙げるのは「
飯綱使い(
Izuna・
Tsukai)」。ここでいう"
飯綱"とは、妖怪の「
管狐」(
2012/10/13の記事参照)の事です。よって、「
飯綱使い」自体は、「
霊媒師いづな」のように、妖怪を使役できる特殊な人間と言う事になります。図画としては、先ず本ブログで、しばしば参照しているソーシャルゲーム「
あやかし百鬼夜行」から。
う〜ん、いづなちゃんの勝ち!
もう一例として、実写版の「
飯綱使い」、『
Sweet's FOX イヅナ』。なんと、最強の妖怪の「
九尾の狐」として知られる「
玉藻前」も、チャイナドレスを着て登場しています。
却って、観たくなるようなC級感が爆発しております。

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