‡タロット・リーディング・幻視(前世リーディング)‡                                        ‡Fai†h 商品の通販につきまして‡                                                 ‡Fai†h 商品の通販につきまして 2 ‡                                               【Fai†h】                                                            †インスタント・ストア†…アマゾンでセレクト・ショップ始めました。                                †イベント†                                                          【Alamode Maket 12】 2010.04.03(sat) 川崎産業振興会館                                      【第29回 東京すぴこん】 2008.4.29(tue)  両国 国際ファッションセンターKFCホール                          【第76回 COMIC MARKET】 2009.12.29(tue) 有明国際展示場 (東京ビッグサイト) 東6ホール ソ 19-b                  †    ゴシックロリータ††† †

2008/5/4

バンドもの  シネマ・ノート

 2本とも、ドキュメンタリースタイルで撮られた作品。

 以前行ってたロックバーで、ビートルズなどのドキュメンタリーをよく観たが、あんなカンジ。


【スパイナル・タップ】
 いそうだよね、こーゆーバンド…って、友人に強く勧められて観賞。笑い処も多いんだが、どんどん不遇の時代に入って行く辺りで、気持ち的にめちゃくちゃブルー……。
 とくに、メンバーの彼女が頑張り始めちゃう辺りで、心底嫌な気分…と、云うよりトホホな気持ちになる。
 ヒドイ話だが、バンド好きでソッチ方面関係者でなければ楽しく馬鹿馬鹿しく鑑賞出来ると思うョ。




【ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド】
 綺麗で悲しかった。
 バンギャ(昔風に云うと、グルーピー?)……心底ウゼェ。これってやっぱりヨーコ・オノのイメージなのか? 友人に聞いてみたら「よくある話」だと一笑に附される。とほん。麺と馬鹿女はデフォなのねん……いやすぐる。(あえて2ch風)

 世間から隔離されて生きてきた美形の結合体双生児がロッカーに仕立てられて行く話。久々に萌ぇモードで入ったのですが、果てしなく悲しくなる話でした。

 ボーナストラックの未使用映像を見ると、さらに悪夢の迷宮が拡がる……


そして此処からは、独り言

 芸術家の魂に強く惹かれるのは、それが奇形だからなのでしょう。欠落した、または強い喪失感に共鳴して魂が引っ張られてしまうんだと……

 そうした欠落感は、製作や自己表現として昇華されて行くのかも知れません。しかし、その光が強くて美しい程、じつは恐ろしく逃れ難い呪詛の様にも想えます。

 欠落した、自らの奇形の魂が、それらをひどく欲しがるから……

 鉢植えにして、または切り花にして所有しても、花の魂はけして手に入らない事を覚えないと…。

 それぞれに、不完全な個体として寄り添って(物理的な距離の話では無くてね。)全うできたとき、はじめて個を保ちながら解け合う、ある意味であの双児のような、理想的な融合が叶うような気がします。

 いつからか、そんな、綺麗な夢をみています。

 私はナニモノにもなれそうにないので、せめて、よい理解者や賛美者になろうと決めた10代のアノ日のコトを思い出しつつ……

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2006/4/25

ナイロビの蜂  シネマ・ノート

 リハビリを兼ねて映画の試写に行ってきました。

 なんというか、とても遣る瀬無い映画でした。

 「愛情」と、云う言葉を使うにはあまりにも殺伐としていながら、他に該当する言葉が見つからない。
 人が人として一個人を解ろうとする為に、これだけ多くの血と涙を流さなければならないものなのか……と。其れを『愛情』と呼ぶとしたら、なんてヘヴィな言葉なんでしょう、其れは。

 アフリカを救う、せめて、手の届く範囲の人々を救う……真っ当な正義感と愛情の両天秤。このテの天秤計りを持っている人の人生って、茨道だな。

 概ね、生き残っていく遺伝子を持っているヤツってのは、世界の中心で「愛」は叫ぶけど、命懸けの発言なんかしない人々なんだろう、と、新宿二丁目の辺りをトボトボ歩きながら考えたりしました。

 しかし、一番最後の演出に、監督の品性の高さを感じました。

 あぁ、これはラヴ・ストーリーだったんだな……
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2006/2/13

クラウス・ノミと謂う男(改)  シネマ・ノート

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 やっと、【ノミ・ソング】をDVDで鑑賞した。

 80'sとNewWave…って、とことん浮かれた風潮で、日本はバブル真只中で、音楽シーンだけじゃなく日々は極彩色の濁流のようだった。

 彼を表して語られる時、常に語られるキャッチコピーは、

「世界に先駆けて、エイズで死んだミュージシャン!」

 【モノクロ上等っ!】の80'sファッションにあって、ドイツの誇る美術学校「バウハウス」の直線主義とビアズリーのイラストレーションを体現したかのような此の男。曰く、【宇宙人】【お洒落モノ】の誉れも高い。

 他の追随を許さぬ強烈で異彩を放った、そのファッションは「肩パット王」の名を今に残し、そのスタイルは、80'sのジャパニーズアイドル、吉川公司へと受け継がれる事となる。

 POP'Sとオペラの融合を果たし、自宅飲み会の午前4時ともなれば、此のビジュアルと音楽は、強かにアルコールの廻った脳味噌を激しく刺激する。(よく、飲み会のつまみで音楽ビデオを流していたが、午前4時頃、みんなして彼のビデオでのたうち回りながら笑い転げた覚えがある。)

 そして、この映画。

 華やかでユーモラスなオープニングから始り、絶頂期から濁流を泳ぎ、チカラ尽きたかのような…近しい人々の証言と回想が悲しい。

 享楽や消費活動が、何処から生うるのか、その土壌に思い至るには幼かった当時の自分に恥じ入るばかりだ。

 ただ、私はやはりこの男の異形と偉業に絶大なる賞賛を送りたく、ここに記すものです。

 さしたる事情も知らず、散々、笑ってしまってゴメンナサイ。でも、やはり私は貴方の存在を心から愛しています。


「 あなたは宇宙人なの? 」

「 そうだよ。 」

「 火星のお天気はどう? 」

 そぅ…いつか、木星と火星の春を見に行きましょう。

 宇宙人は、きっとお空の上で待っている。デヴィット・ボウイおぢゃんだって、そう云っているもの。

 劇場じゃなく、DVDで鑑賞してよかった……。ぐすん。
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2005/5/4

ブリキの太鼓  シネマ・ノート

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⇧ 超音波でガラス割り…。どーでもいいけどコイツ、本当に可愛く無い子供だ…。

 GWだってコトで映画の話など。随分昔の映画ですが、『ブリキの太鼓』を観たんですよ。
 …で、素直な感想。

 《観なきゃよかった……》

 ナチス絡みの映画って、どうしてこうなのかな…と。いや、そんなこっちゃないな、きっと。19や20歳の時に観なくてよかったな…と。

 人生に対する期待とか、夢とか…そんな、『スウィート・ドリームス』をせせら笑うかのような、むしろ、マリリン・マンソンなんかは、まだ人生に対して絶望していない、幼子の様な愛らしさを持って感じてしまうような、バッドテイストな作品でした。でも、カンヌで賞を取ってるのよね、此れ。

 陰鬱で、捻くれてて、悪意に満ちてて、倦怠感と疲労感が忍び寄ってくる東ヨーロッパ独特のリズム…。養命酒かビタミン剤飲みやがれってんだ、こんちくしょーっ!!《ちなみに、どうでもよい事ですが、ワタクシったら最近、ハイチ○ールC飲み始めましてん。肝臓からターン・オーバー。》

 鬱陶しいSEXシーンや不愉快になる摂食シーン…。たかだか百年弱も生きられないのに、7・80年生き延びる為の人間の生命維持活動的な行為に対して、こんなに嫌な描写が続くと、流石に遠くに行ったはずの思春期の少女時代を思い出して笑ってしまう…。しみじみ、捻くれてたよなぁ…と。世界は嫌いな物や許せないもので満ち充ちてました。

 そんなものも、軽やかに踏み倒して未来〈さき〉に進みましょう、皆様方。それが、成長とか、大人になる…ってことなんでしょう。きっと…。
 清濁合わせ飲んでもお腹壊さない様になりたい…な。

 GWだってぇのに、毎日がこう不愉快なニュースばかりだと嫌になっちまいますわよねぇ……。
 『人の不幸は密の味』って申しますが、このところのニュースの類いは流石に劇薬の域なので、もし、喰らうおつもりなら、それなりに覚悟を持ってきこし召せ…。


 神様、明日は、もっと愉しい日記が書けます様に……。


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2005/4/10

なんて青春……(かくも甘じょっぱき奴め等)  シネマ・ノート

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☝ 下妻物語(左)とDETROIT ROCK CITY(右)

 深キョンを舐めていた。KISSをバカにしていた。
 そして、素直にゴメンナサイ…。

 先日、所用があり友人(…って呼んでもいいのかなぁ、失礼ぢゃないよね? そして、故あって匿名漫画家さんとする。)宅に行った際、「観てね?!」と、可愛い笑顔で渡されたのが、この、2本のDVDだった。

『下妻物語』…前から、気にはなってたんだ。でも、嶽本野バラは個人的に苦手だ…。男なのに乙女部…ってのが激しく苦手だ…。少女のカリスマってナニようッ!!(怒) 昭和の乙女はキンドーちゃんなのようぅっ!!(怒×二乗)
 同じ物書きとして(メジャー・マイナー、所得額や納税額等はこの際、計算に入れずに考える事としてください…。)、作品も読まんウチから批判はないだろう…と、思い、眉間に皺を寄せつつエッセイ集を一冊読んだが……馴染めません……(哭) 自分のこっぱすがしい少女時代の亡霊がワタクシを苦しめるのです。えぇ、それはもう、鼻血と涙を後ろに飛ばしながらドレスの裾をたくし上げてベルサイユ宮殿の階段を時速60km(駝鳥の全力疾走速度)で突っ走る勢いの悔しさとコッパズカシサに自分ながら圧倒的な絶望感さえ覚えるのでございます。

 かくも恥ずかしき80´sの亡霊はさておき…

 『下妻物語』は愉しく拝見させて頂きました。土屋アンナ…、いい…♡ 菅野ようこの音もいい♡ BABY…の服はどうでもいいや。中島哲也、いい♡

 私は、ロリータぢゃなくて、ヤンキーでもなくて、ポジパンだったの。人生なんか、一人でもぜーんぜん大丈夫だと思ってたの♡♥♡ ちくしょうっ!! 甘ぢょっぱいぜっ!!

『DETROIT ROCK CITY』…は、「あのねぇ、アメリカのお馬鹿な4人の小僧っコがね、KISSのライヴをデトロイト迄観に行く話だよ〜♡」(友人談)の言葉にギミックは無く、ティーンエイジャーの4人組がVS悪魔バンドの激しい家庭内宗教弾圧の嵐が吹荒ぶ中、苦難と珍道中の末に辛くもKISSのライヴを観る…と、云う話。

 だが、たまらんくらいにバカヤロ様な展開…♡

 そして、何より有ろう事か、『ターミネーター2』の エドワード=ファーロング の健やかな成長ぶり(爆)に心を打たれる。
 さらに、最後のKISS(本人達出演…)のライヴシーンでの、ジーン=シモンズの口の中から客席を舐めるキャメラ・アングルには痙攣起しそうになるくらい大爆笑っ!!

 この2本のバカっぷり、もはや、激しく愛おしい♡ 

 見終わった後に心の中でかかっていたBGMは《薔薇色の人生 by エデット・ピアフ》

 もし、人生が嫌になったら、是非、この2本お薦めする。


 
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