2005/10/7
【苺】と【毒】はよく似てる…… 御言葉ですが、センセイっ!?


⇧ 開発部長はタママに違いない。ニッスイ恐るべし……(汗)
mから始まる某サイトにて知人が話題にしていたコレ……。
『好奇心、猫を殺す…』とは、よく云ったモンだね、英国人っ!!
えぇ…好奇心に勝てなくて……(メーテル風味)
まぁ、パッケージですが、このPhotoだとわかりませんが、実にいろんな事が書いてあるわけですよ。《所謂、云う所のコピーってヤツ?》
【栄養機能食品(カルシウム)】だとか、【育ち盛りのこどものおやつに】だとか、【フィッシュソーセージ】とか、【卵を使っていません】とかとか。しかし、一番下、鮮やかな苺色に白抜きゴシック体にて
いちご濃縮果汁入り
+
牛乳10%配合
保存料は使用していません
……いや、そういう事じゃなくって……(怒)
《保存料やら卵アレルギーの心配以前に考えるコトはなかったのでしょうか、開発室……?》
恐る恐る食してみましたトコロ、白身魚と苺とミルクがそれぞれのATフィールド全開で、己が個性を遺憾無く発揮する有り様……。もはや、口の中は戦闘状態であります。…かと、思いきや、苺ミルクのまろやかほんわり系の味に騙され、心なしかピンク色の異空間へと…。もぉ、あれね、イチゴ新聞よ、サンリオよ、下妻物語よ、甘ロリよ、味覚のパラドックスよ……。
やたらにまるっこい、でも、妙にディティールのしっかりした線で描かれたパステルカラーの世界で、イチゴと牛と白身魚が手を繋いで輪になって躍ってるカンジ……。(BGMはヨーデル)
日本人の味覚と将来に不安を覚えずにはいられない、ある意味、魅惑の商品でした。
デザート感覚のソーセージ? ……なにも、ソーセージぢゃなくたっていいのに……。
此のソーセージがOKって人とは、ゴハンは食べに行けないような気がします。
……正直、すまんかった。
