2006/12/19
カテゴリが難しい記事になりそうです
「僕の生きる道」を見てました
結局、このドラマは草なぎ君を取り巻く人たちが実は主人公で
たとえば兄が妻(綺麗な女優さん。誰だったっけ?)に
「正直言って、迷惑かけられたし、なんで俺がこいつの兄なんだ、って思ったこともあった」と述懐するシーンがあった
見るともなしに見続けてきたけど
草なぎ君の周りの人々が「大事なことに」気づく
草なぎ君から「学んでいく」「教えられる」ドラマだったんですね
いちばん顕著だったのは大杉漣の「園長」で
ちょっと安直なくらい「いい人」に変貌する
(ま。それくらいデフォルメしている方がいいのでしょうが)
このドラマを見ていて
あるブログにコメントした事柄を思い出した
ちょっと前、夕方のニュース番組で
確か中学生くらいの女の子が難病で、全く四肢が動かず
両親や妹(小学生5・6年?)が始終世話をしている
そんな特集があった
「お姉さんのことどう思う?」とかいうインタビューに
その小学生くらいの妹は
お姉さんが病気だから
うちは他の家より家族が一緒なんです
家族がかたまってるんです
という風なことを言っていた
そのあと続けた言葉は
だからお姉さんはうちにはなくてはならないんです

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2006/12/19
2006年8月30日23時44分
五輪の国内立候補都市を巡り、石原慎太郎・東京都知事が、福岡市の応援演説をした姜尚中・東大教授に激しく反発、「怪しげな外国人」などとかみついた。
姜教授は演説で「金持ちの、金持ちによる、金持ちのためのオリンピックで、世界に勝てますか」と東京を批判。すると、続く東京側のプレゼンテーションで石原知事が「さっき、どこか外国の学者さんが東京は理念がないとおっしゃっていた。何のゆえんだかわかりませんが」と発言。その後の祝賀パーティーのあいさつでも「怪しげな外国人が出てきてね。生意気だ、あいつは」などと述べた。姜教授は在日韓国人2世で、熊本で生まれ育った。
(アサヒネットから)
「好き嫌い」は自由ですが姜尚中(カンサンジュン)先生については
私は「この人の言うことだけは信じられる」と思うくらい好きです
でも石原
「怪しげな外国人」と相変わらずの下品な表現
いわば「外国人を誘致するイベント」での発言としては
もう失敗してるな
だいいち「第三国人」は招致したくないだろうし

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