■「氷点」は2夜目は駆け足になってグダグダだった。あまりに駆け足なので陽子が兄ちゃんに行ったり窪塚弟に行ったり「はっきりせい!」と言いたくなった。エンディングは???だったし。だけど、それなりに見入ってしまった。ン10年前の内藤洋子版はさすがに若すぎてほとんど見てないけど。・・・飯島直子は38歳!綺麗だ!
■結局この物語は「赦し」がテーマだったと勝手に思っている。なかなか人を「赦せない」自分がいるので「痛い」ドラマだった。いつか「赦す」ことを獲得したい
■しかし「赦す」ために一番大事なことは「相手が何を考えてるか」を真剣に考えることだと思う。その人がどんな来し方を経て、今どんな風に周りを見ているか、自分の環境を思ってるか、何がトラウマで何が辛いか、そんな諸々を考える力がないと「赦し」は獲得できない、と思った
■さて、帰宅するとき、信号で停まってる車、相変わらず、「青」にもなっていないのにジリジリ動き出すのが何台か。何か意味あるんか?と思う。次の信号で、時速30キロの私のスクーターと並んでしまう。人に迷惑かけないよう自分の家の門とかでマイカー擦ればいいのに、とか思う。・・・・「赦し」は遠い

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