今週は、ロシア映画の「父、帰る」とかドイツ映画「グッバイ、レーニン」とか比較的マジメな映画を観た
エヘン
今回ご紹介するのは「モーターサイクル・ダイアリーズ」
1952年アルゼンチンの医学生エルネストは友人アルベルトとおんぼろバイクで南米大陸を1万キロに亘り北上するという無謀な旅に出る
途中、彼女の家に寄りH迫ったり
バイクが壊れると殆ど詐欺のようなことをして只食い只飲み
結構ノーテンキな旅が綴られる
南米の壮大な自然、息をのむ美しさ
あの空中都市マチュピチュにも行きます
しかし
6000mのアンデス山脈を越え
チリ・ペルーと旅するうちに
行く先々で出逢う、有産階級に理不尽に抑圧される貧困や疾病
少しずつエルネストの心を変えていく
ペルーではハンセン病の療養所の手伝いを献身的に行う二人
エルネストの心に大きな決心を宿らせる・・・
いまいち地味な演出で
いまいち主人公の心境の変化が読み取れないが
主人公は実在の人物
できれば、あまり詳しくチェックせずに御覧になることをお薦めします
右とか左とか先入観持たずに観た方がいいかも
南米の美しさ、雄大さを堪能するだけでも充分価値あるかも
映画の冒頭で主人公の名字すぐ出てきますが
エルネスト・チェ・ゲバラと


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