2月生まれは美人揃い
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2005/1/30
「映画レビュー」
映画
リンク集にある
「映画言いたい放題」
に投稿した
映画レビューを再掲載
わざわざ検索して読むのは大変だと思い
ここにまとめておきます
若干の
説明
以外は【原文ママ】です
スクール・オブ・ロック
説明:強烈なキャラのロック野郎が厳格な校風の小学校の代用教員になり、その生徒たちにロックを教える
運転しながら相変わらずケータイかけている人、歩き煙草する人、レンタルビデオ屋で2輪置き場じゃなく出入り口の真ん前に自転車を置き、そのくせ宮崎駿なんか借りてる親子などなどに眉をひそめる私としては、ロックは「反抗」というメッセージは嫌いですし、誤っていると思います。別にロックは音楽のジャンルのひとつだと思っています。加えてこの映画は他の人も言ってるように、ベタ過ぎるストーリーでクライマックスを迎えますが、何と言ってもロックミュージックで涙が止まらないって今まであっただろうか?オーストラリア映画の「
ハーモニー
」でのアカペラの「スタンドバイミー」以来です。(あれはロックではなかったけど)それで充分ではないかと。暖かい涙ほど幸いはないのだから。あと久しぶりに見た
ジョーンキューザック
痩せてた。
グランドツアー
かつて交通事故で妻を亡くし、その時半ば妻を置き去りにし逃げ出した臆病さから深酒にひたりながらも、古いホテルを、気丈で理解ある小さい娘と二人で改装しながら開店準備する主人公。二人の前に突然に現れた奇妙な旅行者たち。なんと彼らは、過去のいくつもの災害を見物するため旅をする未来人たちだった。とまあ、ありきたりのストーリー。主人公の描き方も深みなし。だが、やっぱアメリカの田舎はいい。作品の出来より、住みたくなる町。妻の死を責める義父の判事の存在はウザくてストーリーをより矮小化しているが、物語ではキーマンとなる。大災害が起こることを知った主人公がどうやって町の人たちに信じさせるか、助けるかが後半の盛り上がりだが、これも10年以上前の貧弱なSFXとともに尻すぼみ。しかーし、観客としては、時間旅行を可能にする不思議なパスポートを「あの目的」に使うのかどうかで後半やきもきしっぱなし。最後のシーンで「エリーゼのために」が流れ、娘が「ママ」と声をかけ、案の上アップになるくだんのパスポートにほっとして、予定調和に涙がこみ上げる。ここが分からない人に見る資格なし、とパスポートを見落とした妻を叱る映画でした。
月曜日に乾杯
!
説明:フランスの田舎に住むヴァンサンはある日単調な毎日に嫌気がさしベニスへと旅立つ
もう少しヘビーな映画と想像していたけど、小技の効いたギャグが散りばめられていて、のほほんと(この場合「ノンシャラン」が正しいのかも)見ることができた。田舎暮らしで貧乏そうな主人公に金持ちの父親がいたり、所持金をスラれたのに、平気な顔して旅を続ける。一種のファンタジーとして見るべきかも。登場人物がほとんど感情を表さないのに、何故なんだ?この満たされた気持ちは。村人も旅先の人々もみんな少し変。でもみんな優しい。誰かが書いていたけど、前半ちょっと眠くなるのは、ギスギスした映画が多い中(それはそれで面白いのもあるけど)ヒーリング映画の局地かも。病気かと思ったら息子より高そうなスポーツカーをぶっ飛ばす母親。教会に下手な絵を描く長男。その教会では修道士が隣の人妻の着替えを望遠鏡で覗くし、圧巻はベニスの没落貴族のおかしさったら。女装で有料トイレの受付している友達などなど。ほおら見たくなってきたでしょう。ゆったりと力抜いて見ることをお勧めします。出不精のボクも旅に出たくなった(一人旅の視点でいやみなくベニスの風景を描いているところもすんごく良い)。そして明日職場のイヤな奴にも優しくしようと、束の間のヴァンサン(主人公)になる映画です。
フォーンブース
説明:コリン・ファレル主演。3流芸能エージェントの主人公が何気なく電話ボックスに入ると、「お前を銃で狙っている」との電話が。「お前の浮気を妻に告白しないと撃ち殺す」とのメッセージ。罪もない人が射殺されたことで犯人にされ警察からも囲まれパニックに。
短すぎる、とか、犯人像の掘り下げがない、とか、小物の宣伝屋がターゲットになる必然性が薄いなどの意見がありますが、私は、これが正解という気がします。見ているうちに憎しみの対象になる「悪徳」はコリンだけの「悪徳」だけでなく、周りの色々な悪徳を表象している、と思えてきたからです。そのためには、むしろ犯人像は希薄な方が良いし、テーマを矮小化する危険を孕んだキャラクターの掘り下げを「意識的に」避けた、と思うのですが。演出のキレ(導入部分はウザいが)による上質の娯楽性と終わり近くのコリンの長台詞でのメッセージで最高の映画になっている。むしろこれだけ無駄がなく「言うべきことを全て言っている」ことで。最近のコロコロ発言を変える政治家から職場の傲慢な小物にまで「合法的な」「告白」をさせられないものか(私もですが)チャンスを与えてもらったコリンがちょっと羨ましかったりして
イルマーレ
説明:韓国映画。海辺の一軒家「イルマーレ」を舞台に時を超えた男女の純愛ファンタジードラマ。時間を隔たった二人は、家の前にあるポストを通じて交流を始めるが、ある日未来の悲劇が分かって・・・・
ヨーロッパ映画を意識したようなケレン味のオンパレード。だけどぎりぎりセーフの美しいカットの連続。ベタなエピソードも意外にも自然と入ってくる。最近邦画に比べ韓国映画への評価が高いのは、日本の巨匠たちが外国映画をあまり観ないか、又は、観ても日本らしさにこだわりすぎているのに対し韓国では、そんなことにこだわらず外国映画をいっぱい観て勉強している若い監督が多いから?かも。最後は二度泣ける。色んな意見があるだろうが、二度目の涙(ボクが流した涙だけど)にはホント救われる。最後の「信じてくれる?」の台詞には号泣。泣け、泣け。人にとって人を大事に思うことが公私(仕事、私生活)すべての人生の局面で一番大事なことだと、教えられる。
セントラル・ステーション
説明:ブラジル映画。駅で字の書けない人たちに手紙の代筆をして生計を立てている主人公の老女がふと知り合った少年のふるさと探しに旅立つロードムービー
この4月意に添わぬ転勤で穴蔵のような職場に異動し、最初に観た映画。主人公の老女ドーラが全くの善人でないところが救われる。だって完全な善人だったら共感薄いもんね。どこまでも青い空の下少年と旅をするドーラ、特別「生き方」とか「かくあるべし」といったお説教くささも少ない。どこまでも青いブラジルの空、空。月並みだけれど映画は人を救いはしないが癒す力はある。「人っていいな」とか「人生ってそう捨てたもんじゃない」とか。ラストで少年、老女とも大切なものを得る。救われる。PSロードムービーってリゾート効果があると信じてるんだ。
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投稿者: sugarball
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