とある日の夜、見通しのよいT字路での出来事でした…
時速80kmほどで、直進する私。
交差点に近づく軽四を視認。
直進の私が優先、相手が止まるであろう…と、間違った判断を下した私の脳みそ…
速度維持のままでの走行を続ける。
交差点に進入の軽四を確認、私の進路上 距離は30mほど 慌ててブレーキー
前後共にロック 左側に転倒… 私は左肩から地面へ そして背中でアスファルトを20mほど滑り交差点の中程へ…バイクは軽四の前方をかすめる様に滑って交差点の向こうまで…交差点のまん中で大の字になって寝る私…星が綺麗でアスファルトは冷たく気持ちよかった…
バイクの方は、血の海ならぬオイルの海の真ん中に倒れている…自走は出来ない…右側は無傷で綺麗なまま…痛々しく感じる…
救急車で運ばれながら思った、
『もう、降りよう…』
と、…
私の好きな歌の歌詞に、
『時は何事も繰り返さず、一つの終わりへと進む…』
これも、一つの終わりのカタチ…
ZX12Rと、暇つぶしブログ!【episode zero】
To be continued

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