「生きる」とは「死んでいないこと」である。
「死んでいない」とは「肉体および環境から束縛されていること」である。
「肉体および環境から束縛されている」とは「不自由な状況ということ」である。
「不自由な状況」とは「修練を余議なくされていること」である。
「修練を余議なくされている」とは「進化を促されていること」である。
「進化」とは「今の状況に抵抗しうる、超える状態を求めること」である。
「超える状態」とは「苦を楽化すること」である。
「楽化」とは「思い悩むことがないこと」である。
「思い悩むことがない」とは、「あるがまま、無分別の分別の中に住まうこと」である。
「無分別の分別」とは「ゆるぎない自己と宇宙を絶対的に信頼し、全てを委ねること」である。
「全てを委ねること」とは「生かされていること」である。

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