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将来に対しては不安だが、現状に対しては不満である。不満が解消していくことが予測できる、もしくは不満の訪れを考える必要がない場合には安心となる。求める位置が見込めた時、その位置に達した瞬間は満足である。過去を引きずらず、今に満足できるような聖人がいれば、不安などないだろう。
自由、存在し続けようとする意志を否定される環境が不満であり、継続する可能性を妄想する時が不安である。
「否定」それはとても悲しいテキストである。
自分自身に向けられる場合もそうだが、自ら蓄積してきた情報や、苦心して整理してきた成果、うまくいくと感じたアイデアなどが否定されれば、それは自己否定と同様にとても辛い感情となる。
さらには家族、身近な人々そしてその行為が否定されても、それは辛い。
辛さを感じる領域が「自己」であり、それは大切にすべき「自分」であることに気付けば、違った反応となるかもしれない。

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