【twitter】11年6月1日
物理的身体的自己は、生まれ、育ち、朽ちていく。
霊性的自己は、生まれることも、朽ちることもなく、修行する。
生命は「生き残り」という命題に基づき、環境への適合、敵種への対応を獲得するために突然変異というツールを有して進化してきた。
「生き残り」という命題は何を起因として出現したのだろうか。
これを科学的に事実として示すことは難しい。
ただし、「生き残り」の先に見える何かを設定することならばできるだろう。
「生き残る」ことので到達する生命の場所であり、これが霊性的自己と一なる水平線である。

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