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脳は精神を司り、極めて神秘的な振る舞いをするという印象があるが、実は極めて機械的で、科学的刺激を与えると躁にも鬱にも、記憶を溯ることもできる。
科学的刺激だけでなく、認知言語的にも様々に変化する。
感情は単に刺激に対する利己的な反応に過ぎないのかもしれない。
確かに人体、脳は極めて高性能な究極の機械なのだろう。
単機能に徹したコンピュータの機能には劣る機能もあるが、それでも現代のコンピュータには実現しえない機能を人は実現している。
ただ、それは将来にあっても勝るということではないだろう。
人は身体や脳といった単世代の存在の知識だけではなく、数値としては表現しえない智慧を引き出す可能性を秘めた存在である。
それすらも機械が引き出すことができるとは、なかなか思えない。
機械を人が創っている間は。

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