昨年11月1日の突然の食道静脈瘤破裂と、発症時の転倒による脊髄の一部損傷による手足の痺れは、一命を取り留めたものの思いがけず長期の療養を必要とした。
そして、ほぼ治療も落ち着いた2月21日、検査入院の予定が、当日、食道静脈瘤の出血が発見され治療のための入院となる。病名―特発性肺線維症、肝硬変症、食道静脈瘤。
肝機能低下による腹水が認知されたが、抜くと体調の著しい低下が懸念され、利尿剤による治療が始まる。3月8日退院。
今度は腰臀部帯状疱疹発疹
(何でつぎつぎこうなるんや・・)。通院治療も可能とのことであったが、一日5時間の点滴治療のため、3月13日同じ病院に入院。5日間の点滴治療を受ける。
点滴治療が終了した時点の3月21日、腹水収まらず2000ccの水抜き工事敢行。2時間かけて腹水を抜き、さらにそれを精製ろ過し、再度点滴によって身体に戻すという。
点滴によって再び身体に戻すとき、拒否反応のでるおそれがあるということで5分ごとに血圧を測りながらの点滴であったが無事終了。
3月23日退院。
自宅療養を続けているが、今後は定期的に腹水の水抜きが必要なため、4月2日から二泊三日の入院予定。
このぼろぼろになってしまった身体がいったいどうなるのか。どうなろうとも精神力だけは持ち続けたいとおもっているのだが・・。

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