「柳色」は新しい女性メンバーも何人か加わって賑やかだったようだ。刺激的だったというその詳細は誰かに聞かせてもらわなければならないが、欠席だと資料がもらえない。会費だけでも払っておけばよかったと反省。
・・といって、あの銀ちゃんの一言半句も漏らさない膨大な資料を読むのも骨が折れるが、それでも思い出したようにときどき引っ張り出して読み返している。
「一人の選に依って句の生死が決まる。思えば危険な話である。その危険を冒してもこの制度をとるゆえんのものはひとえに選者を信頼するからである。遷するものは信頼にそむかぬだけの人格と修養を備えなくてはならない。また備えるべく努力を払わなければならない」
人格と修養・・選をするものには厳しい指摘でいささかの反論もなくはないが・・。
さて、岡山の大会は180余名だったか。「私たちは頂上を作るために底辺を広げるのではなく、底辺そのものを共感の場としたい」といった主旨の挨拶がそのまま反映されたなごやかな大会だった。
あと、BSおかやま大会のスタッフの慰労会。そして常に反論を投げかけ対立しては、それが奇妙な友情になっている主催者のお宅で森中恵美子さん、田中博造夫妻などと歓談。

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