6日は朝練にて、流しの3本ローラー40分。
夕方の外練41キロ(獲得標高740m)で、岩滝〜美女高原〜山梨高原等の79分で栂池HCの最終調整な感じ。
7日は疲れ抜きながら乳酸除去なアクティブリカバリーな朝練50分な三本ローラー。
ローラー後は、御参りや坐禅研修受け入れや日常なスケジュール。
午前中のそんなスケジュールが終了したら、白馬栂池高原へ。
この日は受付等済まして、ホテルでグダ〜・・・。
8日は朝5時起床でホテルの湯に浸かり、5時45分朝食。
6時半には会場入りして、機材確認やフォームアップオイル塗ったりアップの準備やら済まして7時20分から20分の3本ローラーでクルクル回してアップ。
その後は出走サインに行き、下りの荷物預けて軽くスタート地点の登りでアップ。
スタートはプロツアーが9時スタート。
その後にE1が9時2分。
いつもの前列2番手の左端からのスタート。
最初の激坂区間は軽量級な私には合ってるのかな、最初の難関の激坂区間終える頃には一番前方で。
ただココからの僅かな平坦区間は前を引くのを躊躇。
そんな中、サイクルフリーダムのS野選手は躊躇無く男引き。
何時も気持ちの良い、若者らしいレースをするので大変好感のもてる選手ですね。
そんなS野選手にオッサンも触発され、積極的に前で展開。
実業団E1のヒルクライムで先頭で前を引くのは初めてかもしれない。
ま〜兎に角、もう前で展開すると決める。
そんななか数回目、前を引いている時に後方から「行ったぞ〜」って声がかかる。
やはりって感じでチームCBのT選手・・・。
前を引いてただけに反応遅れるも、なんとかこの揺さぶりに乗っかる。
残ってるのは10人程かな。
ソコからは我慢の時間・・・。
本格的に揺さぶられるのかな・・・気が付けば私含め7人。
ソコから苦しくって・・・落ちました・・・。
前の6人とはジワジワと差が・・。
ただ前も集団崩壊しかけてるんで、気を取り直し。
それでも前半で使った脚が売り切れ状態で、後ろから追い込まれてソレに付いては行きチギレを繰り返し。
ひとり旅に。
あとは2分先にスタートしたプロツアーの千切れた選手を目標に、一人一人パスしながらなレース。
意外に2分先にスタートしたプロツアー選手40名以上パスしたんですね。
ま〜そんな後半戦は売り切れ状態ながらも粘っての10位。
後半に入るペースのままだと・・・って悔いが残りますが、まあここらあたりがチカラの差ですね。
残念ですが、これが現状です。
今期の実業団E1でのヒルクライムは伊吹山12位、比叡山7位、栂池10位と、このあたりが自分の実力なんでしょう。
ここから上に行きたければ、何かを変えないと。
帰路の車中にて、悔しい思いの中でソンナことばかり考えてました。
なかなかE1は難しいですね。
私のタイムでさえプロツアー中でも36位くらい出のタイムなんで、E1の上はプロツアーでも充分戦えるんでしょうね。
恐ろしや・・。
レース後のリザルトを考察。
んん・・20位以内の40代は私だけですナ・・・それも44だし・・。
ジジイがあがいてる感じアリアリですナ・・。
それならそれで、若い奴らの壁になれるように(笑)。
レース後はアヅミノレーサーにてボチボチとクールダウン。

S根さん怪しすぎ・・・(笑)

私も入れてパチリしてもらいました。
高橋さんアリガト〜!

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