23日は、朝夕に30分づつの3本ローラーで回すのみ。
24日は、朝4時半発で車でセントレアに。
そこから9時過ぎ発のフライトで沖縄入り。
名護に1時半に着き、受付等済ましてホテルでレース準備したら午後9時半には就寝。
25日は朝3時50分に気持ち良く起きれて、食事してフォームアップオイルで充分足のマッサージして会場入り。
何故か落ち着いていて、いつもの実業団レースの時のようにやろうと心に決め、スタートは前から3列目の左端。

向かって右隅に白ヘルメットで写ってました。
落ち着いてスタートして、海岸線に出るまでの工事箇所が多く道幅が狭くなったりする危険箇所は前方で展開。
460人もいる集団は、危険個所で無理な上がりをして集団を危険にする走りをするモノもいてピリピリ。
こんな平坦で前に無理に上がらなくても・・と思うが。
海岸線に入り、いつもの集団左隅で淡々と進むも、途中でタイヤバーストの音や落車のガッシャンって音が・・怖いヨ・・ヘンな所でヤルなよ・・。
海岸線に入り、自分自身は身体の調子も良さそうで脚の回りも良くペースが遅く感じる。
そんな中、70q程の与那前のトンネル前でワタシの右側で落車。
止まる様なスピードまで下げて、何とか回避。
中切れが起きて すぐさま前を追い、与那で追いつく。
ココからいよいよ普久川ダム登り1回目。
集団後方からの登りでしたが、ホントに気持ち良く抜いて行ける。
ただペースで登ってるだけなのにドンドン前へ。
しかしココでも・・・登りの途中の工事区間で集団中程の?落車で渋滞・・・一度止まってソコを抜ける。
先頭はスムーズに前を行ってるようで、止まらずに行った前を追う。
まだ前半の登りなので無理なくペースで登り、普久川頂上では脚の合った20人程の追走パック出来てる。
ソコから下って、奥の登り区間と海岸線は前からのこぼれ組みも含み結構な人数に。
2度目の普久川登りに入り、前方で前を行こうとする数名に同調。
何となく登りで脚の合った数名で淡々と登りはじめると、集団が一気に後方に。
もうココからは脚の合ったものだけで前をパスしながら普久川頂上に。
ここでコノ6人で「大丈夫か?まだ80q以上あるぞ。」って話になり、ま〜それでもローテ―で飛ばして、前からの落ち組みを拾いながら集団を形成し直そうと話がまとまる。
流石に脚が合った6人。
ドンドン拾い込みながら160q程の宮城辺りでは、吸収される者と落ちていく者が繰り返されながら、再度15人位の集団になる。
ここで第一集団から落ちてきた者が、第一集団は50人位いると言う。
そんな落ちてきた中には昨年13位の者もいて、良い感じでペースを作ってくれる。
結構なメンバーになってる中で、登りではアドバンテージがあると感じられるほどに走れてる。
調子も良く、アップダウンの続く後半部分も周りが喘いでる中でも楽に感じられる。
自然と登り区間で先頭に出て、下りも最初に下りはじめるので安全。
しかし最後の登り前の平坦部で右大腿部前側が攣りはじめる。
叩いたり伸ばしたりしながら何とか誤魔化す。
そうこうしてると、今度は左足の土踏まず辺りが攣る・・。
そこも指を伸ばしたりしながらイナす。
そんな中、最後の羽地ダム登りでは最後のフルイが始まる。
ここで集団崩壊で6人程に。
2度目の普久川から一緒だったメンバーは2人程残ってた。
そしてアトは10q程。
ココからも残ったメンバーで良い感じで進む。
ココでも落ちてきたモノを拾いながら名護の国道を進む。
最後は10人?位となっており、みんなコノ集団でもスプリントする雰囲気。
ラスト3キロの看板からは、一番脚がありそうな昨年13位の選手の番手を放さずにローテ―。
良い感じでスプリントが始まり、案の定 気持ち良く番手に付いた選手がラスト500mで先頭に。
300m辺りからガチ踏み。
しかし・・後ろから捲られて・・その集団2番手でゴール。
210qのレースで最後に楽しい駆け引きまで出来て満足。

ゴール後に昨年13位だったらしいソノ選手と握手。
ツールド沖縄市民210qのレースで、5時間48分で73位/466名。
AVスピードは36q。
平均心拍157でMAX185で3442㎉消費。
AVケイデンス92でMAX121。
今回の補給は1時間過ぎてから30分毎に5時間までパワーGEL9個程消費。
ボトルも補給処で1つづつ補給して計3ℓ程の消費。
なんか効いたのかな〜って思うのがエンライテン。
気を付けながら、口の粘膜に張り付けながら走ったオカゲ?で脚の攣りも最小限?
昨年の沖縄は、寒い飛騨からという事で完全にシーズンオフと化した身体と心で、なんの意気込みも無く何となくのレースをしてしまい・・・そのオカゲで、その後1年間はモヤモヤが・・・。
その胸のツカエを払拭するために、今回は準備して乗り込んできましたが、まあまあGOODだったんじゃないかと。
兎に角、これで長かった今シーズン終了。
ホントに・・長かった〜。

すこしホッとしました。

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