海のミルクとはいうものの、ミルクより高価

2017/1/22 | 投稿者: 鹿苑院

酒にもギャンブルにも興味が無く、いわゆる飲む買う打つの中で興味があるのは女だけ。「これだけ欲が女にだけ集中している奴も珍しい」というお褒めの言葉を頂いたこともある。
そのさしものオレが近頃、元気が無い。疲れやストレスが大きな原因らしく、疲れなら日々の仕事で人後に落ちないぐらい疲れているし、婚活鬱寸前でストレスも絶えない。どちらも思いっ切り心当たりがあるがすぐには取り除くことができない要因だから、後は栄養面を改善するしかない。すなわち、亜鉛である。

亜鉛の代名詞であるカキの旬は冬というイメージが強いが、それはマガキ(真牡蠣)の話。マガキのシーズンが終わると入れ替わるように夏が旬のイワガキ(岩牡蠣)が出てくる。つまり、マガキでないとダメだ、イワガキでなければ嫌だというようなこだわりがなければ広義のカキならほぼ1年中食べることができる。
カキというのは不思議な食材で、魚介類を生で食べない欧米人がこれだけは食べる。逆に魚介類ならなんでも生で食べたがる日本人が生ガキを食べるようになったのは明治以降に西洋の食文化が入ってきてからのこと。生で食べる文化が西洋から日本に輸入された珍しい例である。なぜ人類はカキに対してだけこうまったく逆の対応を示したのかどうにもよくわからない。

ちなみに伝統的なフランスのカキはヨーロッパヒラガキという種類だが、1970年代に寄生虫で大打撃を受けたために日本からマガキを輸入して養殖を始めた。このため現在、フランスのカキの大半は日本のカキの子孫である。
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