安保か徴兵か、それが問題だ

2015/8/31 | 投稿者: 鹿苑院

御存知スイスは永世中立国である。永世中立国という言葉とハイジなんかのイメージから、のどかで平和な国というイメージがあるかもしれないが、国民皆兵の徴兵制であり、一般家庭にも核シェルターが標準装備されている。進学や就職で国外に出ているスイス人も例外ではなく、兵役の時期が来たら帰国して軍に入らねばならない。永世中立ということはどこの国とも同盟しないということなので、安保も集団的自衛権もないから徴兵して自国を自分たちの手で守るしかないのだ(←ここ重要)。

SEALDsと称する高校生の団体が近頃新聞やテレビでもてはやされている。「高校生も頑張っている!」と持ち上げて、やたらと「若者主体のデモ」とマスコミが強調したがるのはいかにも高校野球が盛り上がる国らしいなと苦笑いするしかない。
SEALDsを指して、「戦争に行きたくないという利己的な考え」と発言した自民党の議員がいて散々に批判された。オレもこの議員は批判されて然るべきだと思うけど、SEALDsの胡散臭さも相当なものである。まさかあれを見て「近頃の若者も捨てたもんじゃないな!」などと無邪気に感心している純真無垢な大人はいないだろうな!?

スイスの例を見てもわかるように、安保と徴兵は二律背反・二者択一である。官邸前でデモをやっているサヨクの言うような、安保が成立すれば徴兵制になるというようなセットの物ではない。どちらかを選べばもう片方は必要ない。しかもどちらも採らないというわけにはいかない(どちらも採らなかったチベットがどうなったか見よ)。
だから、徴兵制が嫌で戦争に行きたくないのなら安保に賛成して集団的自衛権を確立するしかない。
そう考えればSEALDsはじめサヨクの言っていることはまったくとんちんかんだし、「徴兵も嫌、安保も嫌」と言っているだけ。あれイヤこれイヤは子供の駄々と変わらない。そう、SEALDsは駄々をこねているだけの子供である。まあ野球をやっているだけの高校生がちやほやされる国だから駄々をこねるだけの高校生も頭の軽い大人にちやほやしてもらえるのかもしれないが。
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