2020/9/17 | 投稿者: 鹿苑院

6月に録画したまま放置していた「インディ・ジョーンズ3」を見た。
面白かった。それだけであって、特に見た後で考えさせられる深いテーマというのはないのだけど、それはそれでいい。
難しいことを考えずに、淀川長治ばりに「愉快でしたね、痛快でしたね」としか感想が出てこない映画もたまには悪くない。

それでは、さよなら、さよなら、さよなら。
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2020/9/13 | 投稿者: 鹿苑院




金貸しですら声高に愛を唱える世の中である。事程左様に「愛は素晴らしいもの」というのが定理を通り越してもはや公理になっている。

「仏教では愛は地球を救わない」という法話を読んだことがある。仏教においては愛とは「渇愛」であり執着であり、立派な煩悩の一つだからだ。
「あなたを愛する」というのは裏返せば「あなた以外は愛さない」ということであり、そこに差別が生まれる。

「愛は素晴らしいもの」という思想は元をただせばキリスト教の教義に過ぎない。
昭和の敗戦以来、GHQの洗脳にこの国は曝され続けてきたために、日本の長い歴史から見ればまったく新奇な思想である「愛は素晴らしいもの」というのがほぼ公理として扱われるようになった。
別にこの公理に疑いを差し挟まずに鈍感に生きていてもいいのだが、こういう事を知っておくとまた新しい視点から物事を見ることができる。
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