2020/7/30 | 投稿者: 鹿苑院

台湾の元総統・李登輝さん逝去。97歳。
大変な親日家であり、現在の日台友好はこの人の指導によるところが大きい。
蒋介石の恐怖政治から脱却し、台湾を民主国家にしたのもこの人の功績である。紛れもなく偉人であった。

李登輝さんの以下の言葉を味わおうではないか。

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2020/7/26 | 投稿者: 鹿苑院

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知恩院公式Twitterアカウントより引用した、七夕法要の写真。さて、どう捉えるべきかである。

「楽しそうだね」と素直に微笑ましく見るだけでも悪くないのだが、釈尊の教えにも法然上人の教えにも七夕祈祷など無い。浄土宗本来の宗義からの逸脱ではないか?というシニカルな見方もできる。
少なくとも浄土真宗本願寺ではまず絶対にこういうことはやらない。本来の念仏にストイックだからやらないと褒めることもできるが、面白みがないとも言える。

純粋と通俗と、どっちかでなければならんと決めつけることはできず、どちらが消えても困る。本当は純粋にせよ通俗にせよほどほどにするのが良く、偏り過ぎないのが一番なのだが。

とりあえず僕の今の気分としては、来年は知恩院に行って短冊に願い事を書きたい。塩にせよ砂糖にせよ味わいの奥深さを生み出すのは不純物に他ならないから。
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2020/7/24 | 投稿者: 鹿苑院

千利休は小さめの茶道具を好んだという。大柄な体の利休に小さめの茶道具が不思議なバランスをもってサマになっていたらしい。では小柄の体の僕には、逆に大きめの物が似合うのかというとそうではないような気がする。やはり小さめの物を選んでやっとイーブンになるのだろう。

浄土宗用の数珠をオーダーで作った。
浄土宗の男性用は通常は三万浄土という形式が主流になるが、もっと小さめの珠を使い、そのぶん珠の数は増やすという九寸六万浄土という物もあると知って、それが欲しくなった。これは市販は滅多にしていないので必然的にオーダーになる。材は梅の木と青虎目石。

浄土宗の数珠は二つの輪が交差する独特の形をしていて、以前からこれがカッコイイと思っていた。数珠珠は小さめに限るという僕の好みもしっかり活かして、とても満足いくものになった。
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2020/7/16 | 投稿者: 鹿苑院

「世界ふしぎ発見」を見てみると、野々村真がバカ扱いされている。意外かもしれないが実はちょいちょいトップ賞も獲っているから先入観無しに見るとそんなにバカではない。
むしろゲストで来るももクロやりゅうちぇるの方が珍解答を連発しているが、彼ら彼女らに対して「アホかこいつ」というリアクションが向けられることは一切なく、専ら野々村真と同じ回答を書いた回答者だけが大袈裟に嫌がっていることこそ本当のふしぎ発見である。

なぜこういう事が起きているのかというと、現代風の言葉でいえば「キャラ付け」である。
野々村真の誤答を見ての『結果』としてではなく、野々村真はバカであるという『前提』によってこういう扱いが生じているのだ。

野々村真自身はバカ扱いされることで番組内での立ち位置を確保してレギュラーの座を保っているからそれでもいいのかもしれないが、00年代初頭のお笑いブームによってバラエティの論理が一般社会にも持ち込まれるようになった結果、会社や学校で野々村真的な立ち位置に置かれる事を余儀なくされている人は多いように思う。新入社・新入学時に変なキャラ付けをされてしまったら退社・卒業までバカにされ続けるのだ。
そして恐ろしいことに、特に若者のコミュニティにおいてはその役のスケープゴートがいないともはや円滑に回らなかったりする。どうしても集団の中に野々村真や出川哲朗役を設定しないとどうやってコミュニケーションを取っていいのか今の若者はわからないのだ。

「世界ふしぎ発見」は教養番組として、子供に見せたい番組の上位らしいが、この点ばかりは子供に真似させたくない。せっかく良い番組なのにお笑いブームに毒されていることが残念である。
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2020/7/9 | 投稿者: 鹿苑院

野球ファンとディズニーファンは似ている。

僕は野球そのものは好きだし、ディズニーも別に嫌いではない(正確には好きか嫌いかという積極的な感情が芽生えるほどの興味が無い)。
ただ、そのファンとなるとどうも困った御仁が多い。

両者に共通するのは「メジャーなもののファンの傲り」。
野球やディズニーなら無条件で全人類が好きに違いないと思い込む。それが好きではない、嫌いである、興味が無いという人間を見付けると「変わり者、ひねくれ者、ダメな奴」と見なす。

ひどいのになると(特にディズニーファンに多い傾向だが)、「私が良さを教えてあげる!」という妙な情熱を持つ者までいる。
Yahoo!知恵袋など見ると、「ディズニーにまったく興味が無い彼氏をディズニー好きにしたいと思いますがどういうプランでディズニーランドを回ればいいでしょうか?」という質問が時々ある。
いやいや、余計なお世話だよ。「興味が無いのに私を喜ばせるためにディズニーランドに付き合ってくれてありがとう」という謙虚な気持ちは持てないのか。

特に成人男性ならディズニーが大好きという者は少数派だろう。「いるよ!」とムキになって抗弁する女性に遭遇したこともあるが、確かにいないことはないけどディズニー好きな男性はプロレス好きな女性と同じくらいの希少価値がありそうだ。
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