2020/3/18 | 投稿者: 鹿苑院

人生の岐路に当たって、似た境遇に置かれた先人の例を探し、参考にする。これこそが歴史を学ぶ本来の意義であろう。

信長の死後、専横を極める秀吉を排除すべく、信雄が家康に援軍を求めて小牧・長久手の戦いが起きた。おそらく涙ながらに共闘を乞う信雄を家康は信用したから決起したのだろう。
戦闘そのものは織田・徳川軍に有利に推移したが、家康の援軍が届かない伊勢の諸城を攻められた信雄がたまりかねて秀吉と単独講和した事で家康は終戦を決意した。

僕もこの数週間、苦しい戦いをしてきた。断腸の思いで終戦を選んだのは上の故事を思い出したからである。まこと、歴史を学ぶ意義とはこういう時にある。
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