2019/4/23 | 投稿者: 鹿苑院

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上がシロサイ、下がクロサイである。名前に似合わず体色はほぼ同じ。それもそのはず、白いからシロサイなのではなく、黒いからクロサイなのでもないからだ。

両者を見分けるには口の形を見ればいい。シロサイは地面の草を芝刈り機のようにして食べるのに適した平らな幅広い口であり、クロサイは木の葉をつまんで食べるのに適した三角形に尖った口をしている。

このシロサイは幅広い口ゆえにwide rhinocerosと命名されるべきであったが、聞き間違えた人がwhite rhinocerosとしてしまったため、すなわちシロサイとなった。
クロサイに至っては、あっちがシロサイならこっちはクロサイだろうというまことに粗雑な命名である。

また、両者は体の大きさが全然違う。シロサイはサイの仲間で最大の巨体を誇り、メスよりもオスの方が大きいとしてもクロサイのオスよりシロサイのメスの方がはるかに大きい。
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