2016/8/16 | 投稿者: 鹿苑院

Sさんという患者がいる。院長にたいへん嫌われており、「この人の予約はとるな。予約とりたいと言われても空いてないといって断れ」と指令が出ているほど。

そう言いたくなる理由ももっともで、この人はドシロートのくせにこちらからの説明に対して「いやそんなわけがない。俺はこうだと思う」と荒唐無稽な自説を語りだし、ああしますこうしますとこちらが言っても「必要ない」と拒否することもある(じゃあ来なきゃいいと思うのだが)。
大学などの医療教育機関ではこういう場合も「説明不足、コミュニケーション不足」ととにかく医者側の責任にしようとするが、現実的には何をどう話しても聞く耳持てない人というのはいるわけで、いくらインフォームド・コンセントだ患者の決める権利だ言ってもまともに相手していたら結局本人のためにもならない。お客様は神様でございますという「行き過ぎた人権意識」は捨てて、やっぱりシロートはシロートであることを自覚してプロに逆らうべきではない。

ちなみに義弟と同じ苗字なのだが血縁関係は無い。多分。
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