2016/8/7 | 投稿者: 鹿苑院

爽やかな香りが欲しいが柑橘系のツンとくる感じがうるさく感じるようになったオレには、りんごの香りというのは気付きそうで気付かなかった、しかしここしかないというポイントだった。

世に柑橘系の香水はいくらでも溢れているが、りんごとなると皆無ではないが少ない。
大抵は構成成分のどこかにりんごの香りが含まれているというだけで他のいろんな材料と混ざっているものが普通だが、そういういかにも香水でございというような複雑な香りのものよりもりんごだけの単純な香りのものが欲しい。クルマ用芳香剤に「りんごのチカラ」という商品があるがあれが理想。
ネットのレビューを参考にしてその条件を満たすと思われたのがこれだった。

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実際使ってみると、本物の青りんごというよりは青りんご味の風船ガムに近い。が、これはこれでツンとこない優しい、それでいてわかりやすい香りで気に入った。名のあるブランド物でもないので安いのもうれしい。
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2016/8/4 | 投稿者: 鹿苑院

※ネタバレにならない程度に書くつもりですが、なっているかもしれません。以下の本文は自己責任でお読みください。



楽しみにしていた映画を観てきた。とにかくリアルだなというのが第一の感想。いや、怪獣や特撮がリアルなのではなくて、人間の対応がリアルだ。

今回の主人公は内閣の人間で、首相以下一丸となってゴジラに立ち向かうのだが、例えば今までのゴジラ映画なら怪獣登場後ただちに自衛隊や防衛軍が出動するところを、「ここで出動命令を出したら武力行使に該当することになって法に触れるんじゃないか?」とこの内閣はためらい、法の解釈や手続きや会議で時間を喰い、対応が大幅に遅れる。そしてこの内閣は国民の目、諸外国の目、関係各省庁の目、与党内の派閥の目を常に気にしている。お役所仕事は緊急の時には本当にじれったいというイライラする感じが今までのゴジラ映画にはないリアルさだった。
結局は自衛隊が出動することになるけど、描写されてはいないがこの作中世界だったら野党や左翼マスコミがゴジラによる被害に目をつぶって「自衛隊による武力行使は違憲!」と騒いでいるだろうなと、その姿が容易に思い描けた。もしゴジラを中国軍の侵略に置き換えたらと考えると、まさにこの映画はリアルすぎて恐いほどである。

そういうわけで、この映画は子供が無邪気に喜ぶような怪獣映画ではない。むしろ政治ドラマであって、大人でもある程度の知性がないと理解しがたい。話題性はじゅうぶんだが観る人を選ぶ作品であることは否めない。ただしオレはもう一回観たいぐらいに好きである。
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