2016/5/15 | 投稿者: 鹿苑院

GW最終日にお見合いしてきた。すると向こうの仲人にこう言われたものだ。
「この子はこれが最初のお見合いだから、よろしくお願いしますね」
──そしてオレは思った。ああ、今回も無駄足かなと。

せっかく数万円の入会金を払ったのだからいろんな人を見てみたいと思うのが人情だし、まだ余裕がある上に異性の平均レベルを知らないからどうしても採点が厳しくなる。
「最初の人が一番良かったって後悔するのがお決まりのパターンなんだよね」とオレのお世話になっている仲人も言っていたし、現にオレもその後悔を抱えながらもう2年も婚活の海を航海している(←ダジャレです)。

実に予想通り、2度目に会っただけで切られた。先方からはっきり理由を聞いたわけではないが、聞かなくてもだいたいわかる。
彼女は何の話をしていてもディズニープリンセスの話に結局してしまう女性だった。こちらは仕方がないから子供の頃に妹に付き合って見た作品の中から乏しい知識を総動員して応戦するのだが、ガチなディズニーファンにそんな付け焼刃が通用するはずもない。だから彼女にとってオレはつまらない相手だったのだろう。

経験から言うと、ディズニーファンは「ディズニーなら誰でも知ってるし好きなはずでしょ?」という強烈な思い込みを持っている人が多い。なので、最近ではお見合い相手がディズニー好きと聞くと警戒レベルを上げることにしている(かなりの確率でディズニー好きがいるのだが)。
おそらく彼女も5人とお見合いした頃にはディズニー映画の王子様のような男性は実在しないことに気付き、10人と会う頃には男の過半数はディズニーに興味無いし知識も無いことに気付くだろう。

余談だが、職場の歯科助手に「もしオレが女の子にプロレスの話を力説してフラれたら当たり前でしょバーカって言われるのが確実なのに、なぜ女は大半の男にとって興味無いディズニーについて平気で力説するのだろう」と愚痴ったら、「それとこれは全然違うでしょ!」と言われた。何が違うのかまったくわからない。
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