2016/2/25 | 投稿者: 鹿苑院

新しいクルマ、日産ノートがやってきた。今日まで、うれしいとか楽しみとかワクワクという気持ちはほぼなくて、6年乗ったクルマとのお別れが寂しくて、廃車になるのが可哀想で──という、あまりハッピーじゃない気持ちでいた。
不思議なことに、新しいクルマの契約をした少し後から、今までのクルマのオーディオが異音を発するようになった。オレにはそれが「オレももうこんなにガタがきたからそろそろ引退させてくれてもいいぜ」とクルマが言ってくれているように思えて、その異音を聴くたびになんとなく気持ちが楽になっていたものだ。

今回はカーセンサーで検索して、今まで我が家と取引のない隣県の店で買ったので、どこまで信用できるのかという心配も付きまとい、それがハッピーじゃない気持ちの一因にもなっていた。
しかしどうも案ずるより産むが易しだったようだ。納車されたノートを走らせるとまことに良好に走るし、これといった不備も無い(まあ本当は数ヶ月様子を見ないと本当のところはわからないけど)。なんらストレスなく販売店から我が家までの2時間を快適に走ってきた。

しかしやっぱり、今までのクルマと別れる時はちょっと涙が出そうになりましたね。
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2016/2/25 | 投稿者: 鹿苑院

数ある兜の中で、一番かっこいいのは明珍作の諏訪法性兜だと思う。武田信玄所用の、白い毛がふさふさと付いたあれである。

大抵の時代劇では武田勝頼は長篠の戦において適当な別の兜をかぶっているが、史実では信玄から譲られたあの諏訪法性兜をかぶっていたようだ。敗走する時、近臣に持たせていたのだが、重くて逃走には邪魔だからというのでその近臣が勝手に捨ててしまったものらしい。もっとも他の家臣が拾って回収したので事なきを得た。
信玄の象徴とも呼ぶべき兜でさえ、敗走時にはぞんざいな扱いを受けるという現実がその後の武田家の凋落を暗示しているようでなにやら意味深げである。

最近は武将所用の甲冑をモデルにした五月人形が流行っているが、そんな悲しい歴史には目をつぶってもオレの息子には信玄モデルの諏訪法性兜にしてやりたい。
オレは家康贔屓だが、巷にある家康モデルは前立がシダの形になっているだけで他の部分は似ても似つかないものばかりでまったく欲しいと思えないのだ。
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