2015/9/25 | 投稿者: 鹿苑院

近頃よく、安保反対の左翼陣営の中に山田洋次監督の名前を見る。中日新聞のインタビューでも「攻められても戦わぬべきだ」というようなことを言っていた。寅さんファンとして複雑である。

山田監督は日本共産党のシンパであると随分昔から公言しているし、シリーズでお馴染みの「我々労働者は…」から始まる博の愚痴にはプロレタリア的思想が垣間見えることも事実である。
だから、山田監督が日本共産党の主張をトレースするような発言をしていることには今更驚かないし、「まあ昔からこういう人だったよね…」と割り切ろうと思えば割り切れる。

「攻められても戦わぬべき」などとはとんでもない発言で、いつものオレなら手厳しく批判するところなのだが、寅さんの産みの親を罵りたくないのでいつもの鹿苑節は控えることにする。
ただ、一つだけ山田監督に言えるとしたらこう言いたい。
「僕の知ってる寅さんは、さくらや満男に危害を加えようとする奴がいたら自分の危険も顧みず命懸けで闘うはずですが」と。
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