2015/2/26 | 投稿者: 鹿苑院

川崎市の中学生殺害事件で、大阪産業大学の客員教授が

「小さいころから殺戮をテーマにしたゲームやネットに触れている影響でしょう。『画面の中にあることを試したい』と思う子が少なからずいるのです。凶器を用意するのはアイテムを揃える感覚で、彼らとしてはあくまでも“試し使い”。だから殺すつもりがなく、逮捕されても反省の弁がないのです。殺人事件は今後、もっと低年齢化するでしょう」

とコメント。


ま た か よ 。


ナントカの一つ覚えか? 凶悪犯罪は全部ゲームやネットやアニメのせいなのか?
オレもサブカルの世界の住人でもあるから、こういうことが起こるたびにいちいち犯罪者予備軍にされるのすっごい腹立つんですけど。だいたい今回の事件はどう考えてもイスラム国の真似でしょうよ。そんな簡単な分析もできないことが恥ずかしくないのか? そんなコメントを載せる新聞も校正の段階で誰かがこれはおかしいから削除しましょうって言わないのか?

「最近の子供はゲームの影響で人を殺してもリセットボタンで生き返ると思っている」という論を吐く人がいるが、いくらなんでもそんなバカがいるだろうか?
いや、そういう供述をした少年犯罪者はいたかもしれないが、それは大人が喜んで飛び付きそうな回答を苦し紛れに考えたに過ぎないのではないか?
まさかそんなことは…と思う人は自分が小学生の時の読書感想文を思い出せばいい。本心ではたいして感動していなくても、いかにも先生が喜びそうな感想を無理矢理書いていた記憶が誰にもあるだろう。
子供は元来無邪気なものではなく、子供なりに打算をもって動くものだが、大人になると自分がかつてそうではなかったことすら忘れて「子供は無邪気だ」と思い込んでしまう人が多い。「リセットボタンを押せば生き返ると思った」などという供述を子供が無邪気に正直に答えた本心だと思い込んでしまうのは、それこそ大人のくせに無邪気すぎる。
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2015/2/26 | 投稿者: 鹿苑院

「碧螺春」という中国茶がある。中国の緑茶の中では龍井茶と並ぶ横綱といっていい。
清の康熙帝が南巡した折に賞味し、「この香りに殺されそうだ」と呻き、宮中御用達に指定したほどに香りがいい。地元の土語で「(香りの良さに)びっくらたまげたー」という意味の卑俗な名前であったのを嫌い、彼自身が「碧螺春」と命名した。緑色で形が螺旋状で香りが馥郁としていることからだというが、なんだか教養がある人にふさわしくない安直なネーミングにも思える。もっと文学的な捻りのある名前にして欲しかったと思うのは望み過ぎか。

日本で読む場合は「へきらしゅん」でいいが、中国語読みだと(おそらくは地方ごとの言葉によって)いろいろに読めるようだ。「びーるおちゅん」だったり「ぴろちゅん」だったりするのだが、中には「へきるーちゅん」と読んでいる所もある。なぜかこれが一番ピンとくるよ。

買おうと思ったが3月に摘んだものが一番美味いそうなのでもう少し待つことにした。そういえば奇しくもあの人も3月生まれだった。
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