2013/11/17 | 投稿者: 鹿苑院

映画「清須会議」を見てきた。いつもの三谷幸喜ワールドといえばそうなのだが、それだけにやっぱり面白かった。

ネタバレになるので映画のストーリーそのものとは関係無いところで一つだけ突っ込んでおきたい。剛力彩芽演じる武田信玄の娘・松姫はどうしてあそこにいるの?ということだ。
確かに松姫は織田信忠と婚約したが、史実では織田と武田の手切れによって破談になっているので、松姫が織田家に嫁入りした事実は無い。無論、三法師の母でもない。

史実では武田の滅亡により松姫は行方をくらましたが、後に徳川家によって保護されている。甲斐と江戸を繋ぐ甲州街道沿いに住む八王子千人同心の精神的支柱はこの人であり、また恐妻家の徳川秀忠が浮気をして隠し子を作ってしまうとこの子を匿って養育している。この子が後に徳川幕府最大の忠臣となる保科正之である。
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