2013/10/1 | 投稿者: 鹿苑院

4月から消費税が8%になるらしい。せっかくアベノミクスで景気が上向きかけてきたのにこれで頭打ちになりそうだ。残念に思う。
消費税はできることなら上げてほしくないとオレも思うし、この増税により消費が落ち込んでかえって逆効果になるという理論も理解できる。ただ、だからといってこれでやっぱり安倍はダメだ、自民はダメだというのは間違いだと思う。そして日本人の異常なまでの「消費税アレルギー」を考えるとそういうことを言い出す可能性が非常に高い。

かつて、「マドンナ旋風」という現象があった。消費税反対派というだけで、社会党から立候補したどこの馬の骨ともわからない、ろくに政治の知識も無いおばさん連中が大量に当選したのだが、その結果、内政と外交はどうなっただろう? 感情的に消費税増税を怒る前にまず歴史と経験に学ばなければならない。

例えばこれで安倍首相の支持率が落ちて辞任ということになれば、アベノミクスは頓挫するし、毅然とした外交をしている安倍氏から例えば左派の石破氏に代わり、しかも社民・共産党が大躍進ということになれば中韓は大喜びするだろう。

他の内政や外交のいろんな部分は難しいことわかんな〜いで見て見ぬふりをして、消費税へのスタンスだけを支持不支持の判断材料にするような浅はかな政治見識は今すぐ捨てるべきである。
「政治家には庶民感覚が無い」と批判する論調がマスコミで目立つが、おそらくは専門家にしかわからない内政・外交の高度な仕事を庶民感覚でやられたらたまったもんじゃない。消費税の話が出るたびにあの政党を勝たせてこの政党を負けさせて…を繰り返して政治を混乱させてきた責任は国民にもある。
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