2013/9/15 | 投稿者: 鹿苑院

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足利殿は花はお好きか? 各々の花が美しゅうてもそれはただの花よ。この壺のすべての花が、そのすべてとして美しゅう見事な姿に形作られねば立華の甲斐がない。されど、凡俗のそれがしに神仏の作り給うた花が超えられようか? そこが面白い。面白うて立華はやめられん。ははははははは!

NHK大河ドラマ「太平記」より、佐々木道誉(談)
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2013/9/15 | 投稿者: 鹿苑院

大学時代のこと。大学という所はなぜか勉強より部活に力を入れる奴が圧倒的に多い不思議な所なので(自分は授業中に寝てるくせに、部活を休んだりあまり力を入れてない人間に怒る奴が本当にいる)、筋トレ自慢は誰も彼もが毎日のようにしていた。そんな筋トレ信者に、まるで不真面目な子供をなじるような口調でこう言われたことがある。
「鹿苑院さー、プロレス好きなくせにレスラーみたいな身体になりたいと思わんの?」
むろん答えは「まったく思わない」。これに尽きる。

オレの好きな中邑真輔が当時は筋肉を否定していたというのもあるが、それより根本的に言ってプロレスラーとプロレスファンはまったく人種が違うと言っていい。プロレスラーは体育会系だろうが、プロレスファンは文系である。選手とそのファンでこれほど人種が違うスポーツは他に無いのではないか?
その文系プロレスファンの教祖は元週刊ファイト編集長・井上義啓さんだろう。この人の書く文はプロレスの話題なのに途中で外国文学の一節が登場したり、情感たっぷりに人生の悲哀が語られたり、まるで一編の叙情詩である。その弟子のターザン山本さんは井上編集長ほど情感のある文は書けないがやはりかなりの文学的素養を感じさせる。「活字プロレス」と通称されるこういった文に長年触れてきたため、プロレスファンには理屈っぽい奴が実に多い(もちろんオレもその一人)。

はっきり言うと、プロレスが大好きなオレは猪木や中邑になりたいのではなく、井上編集長みたいになりたかった。プロレスラーではなく活字プロレスラーになりたい。だから毎日理屈っぽいブログを書くことはまったく苦にならない。
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2013/9/13 | 投稿者: 鹿苑院

新日本プロレスの小島聡(全日のイメージが強過ぎてまだしっくりこない)が、Twitterで「プロレスはやらせじゃないですよね?」という質問に答えた。

まあ、そんなことはミスター高橋のあの本が出た時点でさんざん議論され尽くしたことだし、それでプロレスが嫌になった人はあの時に去って行ったわけで、今残っているプロレスファンはそんなことを気にしてない人が大半ではないかと思う。
真剣勝負だと思いながら観ると面白いのはもちろんだけど、やらせかもと疑いながら観ても面白いのがプロレス。だいたい「プロレスはウソっぽい」と言うやつはあまりプロレスを観たことがないことが多い。誰かがプロレスをけなしているのを耳にして、その受け売りをしているだけがほとんど。そしていつの間にか本人もそれが自分の意見だと思い込む…。
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2013/9/13 | 投稿者: 鹿苑院

昨日の話に関連して。

日本では米の名産地といえば新潟や東北地方なので、寒い地方の作物だと思っている人も多いかもしれないが、それは先人が開墾や品種改良を一生懸命にやったおかげで、本来イネは熱帯・亜熱帯・温帯が原産地である。その証拠に世界的に見ても米の生産地はタイやベトナムなど南方の国が多い。

このため中国では南部の主食は米だが、北部では麦かコウリャンという穀物が主食になる。司馬遼太郎の「項羽と劉邦」では項羽がせっかく占領した関中を捨てて彭城に首都を移した理由を、項羽がどうしても米を食べる生活に戻りたくなったからと説明されているが、これは史実だろうか? 創作だとしたらいくらなんでも項羽を馬鹿にし過ぎと思えんこともない(米が食べたきゃ関中まで送らせればいいんだから)。

ともあれ、朝鮮半島の緯度を見れば中国北部と同じくらいなので、ここから稲作が日本に伝来するとは考えにくい。まあ、それを言ったら日本列島だってそのくらいの緯度なのだが。
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2013/9/12 | 投稿者: 鹿苑院

中国で発祥した文明が朝鮮半島を経由して日本に伝えられた──そう教えられてきたし、オレもそうだと思っていた。反日韓国人はそれを根拠に「進んでいた古代朝鮮が遅れていた日本に文化を教えてやったのに日本人は恩知らずだ」などと言うことも多い。ただ、最近ではこの定説が覆ってきている。

例えば稲作はDNA解析によって、中国南部から東シナ海を通って日本に直伝されたことが確定している。それを裏付けるように青森県の三内丸山遺跡からは5000年前の米が出土しているが、朝鮮半島からは最も古くて3500年前の米しか出土していない。
後漢の光武帝は日本に金印を贈ったが、朝鮮半島からは銅印しか出土していない。後漢では国には金印、村には銅印を授けることにしていたので、新羅や百済を国ではなく村だと認識していたことになる。
また、新羅の4代目の王が日本人であることはあちらの公式史書に明らかなのだが、王だけが異民族ということは考えづらいので、当時の新羅には相当数の日本人が住み着いており、しかも政権を取るくらいに有力であったことが窺われる。もしかしたらその当時の日本は朝鮮半島の少なくとも南部までを領有しており、新羅や百済は日本傘下の属国という立場だったのではないか?
「隋書」にも、「日本は文化の優れた国なので新羅や百済はこれを学ぼうと使節をよく派遣している」とはっきり書いてある。

…こうなると、日本文化の形成には朝鮮はあまり関わっておらず、専ら中国直伝と考えた方が良さそうだ。まあ仏教を日本に伝えてくれたのが百済の聖明王であることはオレも否定しないけど(その後、聖明王は討死し、息子の阿佐太子が日本に留学しに来たが、聖徳太子に会うと「お父様の生まれ変わりだ」と言って礼拝している。聖徳太子を聖明王の生まれ変わりとする噂は当時かなり広まっていたらしい)。
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2013/9/9 | 投稿者: 鹿苑院

五輪にはたいして興味がないので、その時になってもいつも通りに新日本プロレスを観ていると思うが、東京に決まったことは素直にうれしい。経済効果があるだろうから不景気をどうにかできるかもしれないし、世界が注目する国になるから福島の放射線問題への対策も進むことだろう。中韓の言う「日本が世界から孤立」もウソだと改めて証明された(知ってたけど)。
なお偶然だが面白い事実がある。
第一次東京五輪が決まった時の総理大臣 岸信介(安倍晋三の祖父)
札幌五輪が決まった時の総理大臣 佐藤栄作(安倍晋三の大叔父)
第二次東京五輪が決まった時の総理大臣 安倍晋三
1960年東京立候補 落選 当時の総理大臣 鳩山一郎
2016年東京立候補 落選 当時の総理大臣 鳩山由紀夫


さて、決定の直後にトルコの首相が安倍首相にハグして祝意を示したり、Twitter上でトルコ人からの「東京おめでとう」のメッセージが溢れたりと親日国トルコの友情が胸に沁みたが、一方で最近すっかり反日番組として評判の「サンデーモーニング(司会・関口宏)」が東京五輪決定に関して露骨に不機嫌だったようだ。
曰く、
「もっと経済状態が良い国があるのに」
「他の国に譲れば良かった」
「小さなナショナリズムにうずくまる日本」
「ひとモメあるかも」
「一部の人がいい思いするだけでしょ?」
「私はイスタンブールに決まったほうがよかった」
「従軍慰安婦への補償が先でしょ?」
「はぁーー(ため息)今日はいつもと違う状態…」


なんなんだろうな、こういう番組って。いつぞやのサッカーW杯みたいに急に不自然に日韓共催になれば機嫌が直るんだろうか?
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2013/9/8 | 投稿者: 鹿苑院



初代タイガーマスクのデビュー戦に匹敵するほどの衝撃(もちろんそれはリアルタイムでは観てないけど)。みかこしよ、明日のエースは君だ!
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2013/9/7 | 投稿者: 鹿苑院

アントニオ猪木の引退後、誰も好きになれなくてプロレスから離れていたオレを再び呼び戻したのは中邑真輔だった(順序が逆になるがその後で武藤敬司も好きになった)。

今の中邑のクネクネは関心しない。中邑は2回変身しているが、オレが一番好きなのは筋肉を否定した独自の理論により、細い身体でシャイニング・トライアングルを得意技にしていた初期の頃である。
その頃はオレの大学時代に当たるが、その時代は小学校時代後期に続くオレ史上第二の暗黒時代だった。世はお笑いブームの真っ只中。一般人も「芸人」であることを強制された時代。日常会話にさえオチを付けることが求められ、みんなで誰かをからかい、みんな同じ所で笑い、みんなと同じ意見を言わなければ「空気が読めない」としてはみ出し者になった時代。オレの青春はお笑いブームのせいで台無しになったと言っても過言ではない。そのつまらない時代に我が道を行く中邑のひたむきなファイトがどれだけ励みになったことだろう!

こんなことを書くと中邑本人もファンも賛同してくれないと思うが、中邑のファイトスタイルは猪木に似ていると思う。純プロレスに収まらずシューティングのムーブを取り入れた攻撃(この対局に棚橋弘至がいる)、時々キレて見せる怖い中邑はキラー猪木に似ているし、メインイベント勝利後のイヤァオ!はダー!と同質である。また中邑は「相手の力を全力まで引き出すリスキーな闘い方が好き」と語っているが、これも風車の理論に似ている。今の中邑のニックネームは「キング・オブ・ストロングスタイル」だが、まさに猪木を彷彿とさせる名前じゃないか。



中邑と猪木といえばこの大阪ドーム大会での暴挙を思い出す。この大会はファン投票でカードを決め、棚橋弘至vs中邑真輔のU-30無差別級タイトルマッチ、川田利明vs天山広吉の三冠ヘビー級タイトルマッチが当初は組まれていたのだが、新日本の興行で三冠戦が行われることを嫌った猪木の強権発動でチケット販売後にカードが変わった。その上に理由がわからないこの暴挙だから猪木批判が噴出したものだ。今も真相はわからない。
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2013/9/6 | 投稿者: 鹿苑院

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英字Tシャツを訳してみるとこういうことになる。アメリカ人が見たら大笑いだろうが、謎の漢字がプリントされたTシャツを着ている外国人も時々いるからお互い様か…。
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2013/9/6 | 投稿者: 鹿苑院

東京女子大で開発された方言チャートが面白い。やってみたがオレの場合は出身地が的中した。
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