2012/10/30 | 投稿者: 鹿苑院

先日、電車の優先席付近で立っていたら、座っているOL風の女性がスマホを触りだしたことで隣のおじいさんと言い合いになっていた。
「優先席では携帯の電源を切りなさい」
「じゃあ私だけじゃなくて他の人にも言ってくださいよ」
「そもそも若いのに優先席に座るのがおかしいでしょ」
「妊娠してるんですけど(←ウソくさい)」

その後も女性は意地を張るようにスマホを触り続け、途中の駅に着いて他に空席ができるとおじいさんから逃れるようにそちらへ移って行った。

…とこういう書き方をすると女性が一方的に悪いような印象になるが、実は横で見ていたオレはどっちもどっちだよなあ…と思った。
周りに老人が立っているならともかく、そうでもないのに若いんだから座るなというのも、「そんなに携帯触りたいのかよ」と言いながらわざと画面を覗きこむようなしぐさをしていたのも横暴に感じたからだ。

実際、電車通勤をしていると携帯電話をマナーモードにすることもなく車内で通話するのはほとんど老人。
耳が遠いのか車内で大声で会話しているのも老人。
電車待ちの列に並ばず割り込み乗車してくるのもだいたい老人。
お寺の縁日ともなればわざわざ通勤ラッシュの時間に電車におおぜいの老人が乗り、縁日に遊びに行く体力はあるはずなのに立っているのはつらいから席を譲れとこれから働きに行く人に言う。
逆に席を譲っても「譲ってもらってまで座りたくない」とつっけんどんに断る人もいる。

子供向けの道徳絵本では老人はいつも穏やかな性格の弱者になっているが、毎日電車通勤をしていると実際の老人の電車マナーがどのようなものかが嫌でもわかるので、素直に受け取れない気持ちになっている。
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2012/10/29 | 投稿者: 鹿苑院

毎日新聞(笑)の岐阜地方版に笑える記事。


 還暦を迎え、最近立て続けにクラス会があった。(中略)▲あの頃にもいじめはあったが、いじめられたりいじめたりで、特定の人がいつもということはなかった。今のような陰湿さもなかった。何よりも悪いことをしているという自覚があったように思う▲テレビゲームがいじめの原因の一つと言われる。ゲームではリセットボタン一発ですべてチャラになる。そんなことを繰り返していると、人生のさまざまな場面で「都合が悪くなったらリセット」という感覚になってしまいそうだが、実際のリセットは簡単ではない。やり直したいことも、やり残したこともたくさん抱えたじいさんの集まりだった。


はいはい、またいつものサブカル叩きね。悪いことはなんでもゲームと漫画のせい。お願いだから科学的根拠のない妄言をマスメディアに載せるのはやめてくれないか。


あの頃にもいじめはあったが、いじめられたりいじめたりで、特定の人がいつもということはなかった。

そりゃウソだろう。村八分は太古の昔からの日本の悪しき文化だぞ。


リセットボタンを押せば云々…というのも使い古された論理だが、今はオンラインゲームが主流なのでリセットできるのは少ない。時代錯誤なのですよ論調が。

はっきり言うが、いじめの主な原因はスポーツお笑い芸人と新聞・ニュース・ワイドショー等のマスコミだろう。
スポーツとお笑い芸人がいじめの原因になるというのは説明しなくてもわかるだろうから割愛するとして、マスコミの俗悪さもひどいものがある。否が応でも大勢の目に触れる大きな宣伝力をもって、御用学者を呼び、特定の趣味嗜好・職業・疾患を持った人を一方的に人格批判する。反論は滅多に認めず、何か問題が起きれば目立たないところでこっそり謝罪してチャラ。こんな物を見ながら育った子供がまっすぐに育つわけがないだろう。韓流を擁護したいあまりにワイドショーでしたり顔で高岡蒼甫に浴びせた言葉はいじめとは言わんのか。
子供たちよ、教育に悪いから新聞は読むな。ワイドショーは見るな。カツラのオヤジのような卑怯な人間になるな。
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2012/10/29 | 投稿者: 鹿苑院

最近読み始めたのが、「おたすけ害獣ねずみくん」。無料で読める。
ブラックユーモアなので人によっては受け入れがたいかもしれないけど。
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2012/10/27 | 投稿者: 鹿苑院

負ける戦はしないという主義の人もいらっしゃることだろう。オレは負けるとわかっていても何か魅力的な物を得ることができるなら戦う主義である。逆に勝てる戦でも得る物が何も無いならしたくない。

第二次世界大戦をその視点で見ると、戦勝国でも何かを得た国は少ない。
アメリカの参戦の目的は中国の門戸開放だった。イギリスの目的はインド等のアジア植民地の維持防衛だった。中国国民党の目的は中国の統一と共産党の駆逐だった。

この3国は紛れもなく戦勝国だが、結果を見れば中国国民党は中国統一どころか本土を追い出されて台湾に逃げる他なくなり、共産党が中国を支配したためにアメリカのもくろむ門戸開放も潰えた。イギリスはアジア植民地をすべて失った。

あの戦争で得をしたのはソ連と中国共産党だけだったと言っていい。ソ連は北方四島と樺太、さらにはシベリア開拓のための日本人捕虜を多数得て非人道な待遇でこき使った。中共は国民党を追い出し中国全土を支配し、余勢を駆ってチベット等の周辺国をも征服した。
このいわば共産主義の一人勝ちという状況が、続く冷戦への伏線となる。
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2012/10/27 | 投稿者: 鹿苑院

皇族が臣籍降下する際、一世が王号、二世が源姓、三世以降が平姓を賜ることになっている。つまり、平氏よりも源氏の方が天皇家に近く、頭一つ分くらい格上と見られていたようだ。源氏の棟梁を指して「武家の棟梁」と呼んでも平氏の棟梁をそう呼ばないのはそういう理由だろう。

さて、ここからはちゃんとした歴史学者が言っていることではなく、単にオレの推測になる。
よく平家は武士の習慣を忘れて貴族化したために武士の荒々しさを残した源氏に敗れたと言われるが(余談だがこのブログでは「平氏」という用語と「平家」という用語は区別している。「平家」は平氏の中でも伊勢平氏だけを指す)、ではなぜ平家は貴族化したのか。

せざるを得なかったのではないか…と思う。どんなに権勢を極めても武士である以上は上記の理由で源氏より格下となり、その呪縛から逃れるためには貴族になるしかなかったのではないか?

平家はおごって貴族化したと批判されるが、政治的必要性から不本意ながら貴族にならざるを得なかったという観点に立つとまた見方が変わってくる。これだから歴史は面白い。
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2012/10/26 | 投稿者: 鹿苑院

タクシーの運転手に聞いてみた。

「山口の人にとって、殿様は大内ですか、毛利ですか?」
「大内ですねえ。大内の時代が山口は一番繁栄してましたから。毛利はやっぱり萩なんですよ」
「じゃあ厳島の戦は陶晴賢贔屓ですか?」
「そうでもないんです。やっぱり陶は謀叛人ですから、義隆の仇を討ってくれた毛利贔屓ですね。毛利家に悪い感情はないです」

…学会よりもこういう地元の人との歴史談義が楽しみなんて書いたら怒られるかな…。
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2012/10/24 | 投稿者: 鹿苑院

今日から3日間、山口で学会。新幹線の路線が毛利家の防長侵攻と同じルートかどうかは知らんが、そこで討たれた大内義長という男について随想してみる。

大内義隆が陶晴賢の謀叛により討たれた後、晴賢は大友宗麟の弟・八郎晴英を大内家の当主に迎える。大内家への謀叛ではなく文弱な義隆を廃して強い大内家を再生するということが晴賢の大義名分だったからだ。無論実質的には傀儡に過ぎない。この操り人形が改名して大内義長を名乗る。

厳島の戦で陶晴賢が毛利元就に討たれ、義長は強力な保護者と大軍団を一夜にして失った。当然の如く毛利家による義長追討がこれに続く。

山口の義長を包囲した毛利元就は、重臣の内藤隆世が代わりに切腹するなら義長を助命すると約束した。このため隆世が切腹し、義長が山口を退去すると約束はあっさり反古にされ、毛利軍はさらに義長を長門の長福寺に追い詰める。この時、元就は大友宗麟に使者を出して「希望なら弟御を引き渡すが」と言ってやったらしいが、宗麟は拒否して弟を見殺しにしている。これにより義長は切腹。大内家は滅亡した。

その後、大内輝弘なる者が現れ、大内再興を目指すが既に中国地方の覇権を確立した毛利家の敵ではなく、ごく簡単に鎮圧されている。
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2012/10/22 | 投稿者: 鹿苑院

滋賀県の囲碁仲間の日記に書かれていたことが琴線に触れた。


世間ではどうも美人が優遇されているし僕も美人が気になってしまう。なのに、あたかもこの世には美人も不美人もないかのように振る舞わなければいけない。


そうですよねぇ…。
孔雀は羽が綺麗な方がモテるし、ライオンはたてがみの色が濃い方がモテる。見た目が立派な相手に魅かれるのは動物としての本能なんだが、人間社会では見た目で選ぶのは悪いことだとされている(あくまでも建前だけでたぶん誰でもやっていることだが)。

とはいうものの、世の女性は好きな男性のタイプを聞かれた時に「背が高い人」とはわりと平気で言う。
男が「顔が綺麗な女の子が好き」と言おうもんならすぐさま叩かれそうだが、「背が高い男が好き」という発言が批判されているのは見たことがない。どうも不思議なことだ。

まあこのブログは自分が書きたいことを好き勝手に書くスタンスなので、誰はばかることなく書かせてもらおう。オレは美人が好きです。

オレ的判定による100点満点の美人の姿。
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2012/10/22 | 投稿者: 鹿苑院

厚生労働省は20日までに、生活保護を受給している在日外国人の国民年金保険料について、本人が申請すれば自動的に全額免除とする方針を決めた。近く地方自治体に周知する。多くの自治体と日本年金機構の出先機関は従来、日本人と同様に申請なしで一律全額免除となる「法定免除」としてきたが、機構本部が外国人を適用外とする見解をまとめたため「国籍による差別だ」との批判が出ていた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1020&f=politics_1020_003.shtml


これまたひどいニュースだな。さすが民主党というべきか。日本人には増税しておいて、その金を在日外国人にタダ飯を食わせるために使うのか。外国人は日本に来さえすれば一生遊んで暮らせるな。ここまで自国民をないがしろにする国が他にどこにあるのか。
今はもう、ただただ一刻も早く解散総選挙してほしい。次に与党になった政党にはまず何をおいても民主党のデタラメ政策の撤廃に着手してほしい。当たり前の状態にするだけでかなりの支持率集められますよ。自民党さん、お買い得でっせ。
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2012/10/22 | 投稿者: 二代目鹿苑院

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顔アイコンを先代の鹿苑院・足利義満の木像に変えた。この木像は京都の等持院というお寺にある。庭園が美しい禅寺で足利家の菩提寺。その庭園の中には何の変哲もない墓石が一つ立っており、これが足利尊氏の墓所である。同じ初代将軍でも徳川家康の日光東照宮と比べるとあまりの簡素さに驚く。

この木像は歴代足利将軍に加え何故か徳川家康の像と共に安置されているが、義満の時代から約400年後に歴史上大きな事件に関わっている。
江戸時代末期、反幕分子が京都に溢れて様々な嫌がらせを幕府にしたが、京都守護職・松平容保は最初、「言路洞開」を掲げた。幕府に苦情があるなら言い分を聞くよというわけだ。しかしこれに応じる反幕分子はほぼおらず、相変わらず陰に回って嫌がらせを続けていた。

それでも容保は粘り強く話し合おうとするのだが、ある日、等持院の足利尊氏、義詮、義満の3人の将軍の木像の首が斬られて晒し首になるという事件が起こる。
同じ将軍である徳川家に当て付けて、おまえらもこのようにしてやるぞという意図があることは明白で、ここに至ってついに容保も我慢の限界に達し、諸役人に実力行使による取り締まりを命じることになる。新選組の活躍もこの時から本格的に始まった。ここに佐幕・勤王の全面戦争が開始する。
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