2012/3/15 | 投稿者: 鹿苑院



パワーvsパワー。駆け引きvs駆け引き。壮絶なほどの消耗戦。
プロレスよりK-1の方が迫力があるなんて言っているすべての人への抗議を、この動画を載せることでしようと思う。
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2012/3/15 | 投稿者: 鹿苑院

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今は季節外れだが、好きな食べ物を聞かれた時に真っ先に挙げるのは鰹のたたきである。あまり質の良くない物に当たると生臭かったりするが、良い物に当たると本当に美味い。「鰹は生臭いから…」と敬遠している人は本当の鰹の美味さを知らないのだと断言してもいい。
オレは高知の街が好きで、大学時代は近かったので時々遊びに行っていたが、あそこで食う本場の鰹は岐阜のスーパーあたりで買う物とはまるで次元の違う美味さである。思い出すとどうにも食いたくなって日常生活に支障をきたすほどなので無理に忘れるように勤めているが、テレビのサザエさんでカツオ君などを見た日には錯乱してしまい大変なことになる(←この一文ウソ)。

叩かないのにどうしてたたきと言うのかはわからないが、表面を炙るのがまたいい。ただの鰹の刺身だと、他の魚の刺身と比べて際立って美味いとまでは思わないが、炙ることで香ばしさが出て最高の味になっている。

大河ドラマ「功名が辻」では土佐入り前に、知らない遠国に移住する心細さを訴える家臣たちに千代が鰹のたたきの美味さを説くシーンがあるが、これはウソである。鰹のたたきという物の起源を調べればウソであることは容易にわかる。
土佐の漁民たちは腐りやすい鰹の刺身で食あたりを起こして死ぬ者が多かったため、見かねた山内一豊が鰹を生で食べることを禁止する布令を出したところ、それでも刺身を食いたい漁民たちが表面をわずかだけ炙って「火を通したから生じゃないよ〜」とほざいて食べ始めたのが鰹のたたき誕生の瞬間である。だから山内一豊・千代夫妻の土佐入国以前に鰹のたたきは無い。ちなみにそれで漁民の食の安全が保たれたかどうかは知らない。それにしてもよくそれで許したな。幕末だったら鬼山田こと山田広衛あたりが激怒して徹底弾圧し、鰹のたたきは世に生まれなかったことだろう。そしてあまりにも行き過ぎた弾圧にブチ切れた池田寅之進が鬼山田を斬り、上士と郷士の間に鰹戦争が勃発していたことだろう。

あ、こんなことを書いていたらもう昼飯の時間だ。さて、チキン南蛮弁当を食おう。
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