2012/1/28 | 投稿者: 鹿苑院

御屋形様がツイッターで毘沙門天について呟かれていた。最近七福神巡りをなされているそうだ。
それがきっかけで、改めて、ああそういえば毘沙門天は七福神の一人でもあったなと今更ながら思い返した。オレみたいなコアな仏教ファンはそれよりも四天王の一人として認識していることが多く、迂闊にもオレは今日まで毘沙門天が2つのユニットに同時所属していることに気が付かなかった。

四天王といえば、最近すごい発見をしてしまった。
西本願寺に帰敬式を受けに行った時、折しも報恩講の期間で経蔵が特別公開されていた。いわゆる輪蔵である。輪蔵が何かわからない人は説明するのが億劫なので各自ググってほしい。…なに? ググるのが面倒臭い? しょうがねえな、あんたの代わりにググってやったよ。ほらよ。

で、その輪蔵の周囲をなんと、四天王と金剛力士(通称仁王さん)が守っていたのだ! しかも全員で輪蔵を回しているという動的な仕草の珍しい像である。
それの何がすごいのかって? だって浄土真宗は弥陀一仏だぞ? 阿弥陀如来以外は真宗寺院に仏像など無いもんだと思ってた。東本願寺の山門に弥勒菩薩がおわすことは聞いているけど、それは大無量寿経の聞き手が弥勒菩薩だからという教義上の縁があるからで、四天王や金剛力士となるとそういうアドバンテージも無いので、真宗寺院でお目に掛かることは無いと思っていた(そして四天王と縁の深い聖徳太子を崇拝するオレはそれをちょっと寂しく思っていた)。それが思いっきり総本山にいらっしゃるということ。友よ、オレがどんなに驚きかつ喜んだかわかるかい?
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