2011/9/19 | 投稿者: 鹿苑院



前記事で西遊記の話が出たので、Play Stationソフト「西遊記」を思い出した。主人公の三蔵法師は男か女かを選べるという斬新なシステムで、女を選べばCVは:,。☆・:,。゚・:,。☆堀江由衣さん゚:,。☆・:,。゚・:,。☆だったのだが、三蔵法師を女とする風潮に反感を持っているオレは男を選んだ(CVは保志総一郎さん)。ああ、歴史主義者として生きるのはつらいなあ。

原典西遊記のファンからもかなり評価が高く、オレも夢中になったのを覚えている。孫悟空は満月を見なくても大猿になって一挙に敵をぶっ潰すこともできるし(上のようつべ画像でも最後に大猿化します)、パーティはおなじみの4人だけではなく途中で加わる仲間も多い(金角・銀角や牛魔王も仲間になる)。

そのパーティーが三蔵だけを残して全滅した時はゲームオーバーを覚悟したもんだが、敵も相当に疲弊していたので三蔵だけで闘い続けたらなんと勝利したこともある。ちなみに三蔵の特技は呪文を唱えて攻撃や回復をするものだが、その時はMPも無くなっていたので普通の攻撃しか無かった。三蔵の普通攻撃はどんなものかというと、錫杖で殴りつけるというものである。確かに痛そうだけど、お師匠様、錫杖はそうやって使うものじゃないと思うよ。

ちなみに、天竺に辿り着いたらそれがニセ天竺だったか荒廃しきった天竺だったかで、実はその後に続く暗黒面にラスボスが待っているとかいう展開になり、暗黒面は難し過ぎたのでその辺で断念した。だからまだ全クリしていない。
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2011/9/19 | 投稿者: 鹿苑院

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七福神の一人、布袋尊が昔から好きだ。唐の末期頃に寧波に実在した仏教僧で、法名は釈契此といったらしい。「布袋」という名は托鉢で貰った物を袋に入れて歩いていたことに由来する。貰った物は生臭物でもお構いなしに気持ちよく食べていたため、極度に肥満して我々が知る太鼓腹になった。
(ちなみに、我らが蓮如上人は幼名を布袋丸といった。浄土真宗には布袋尊を拝む習慣は無いが、そういう接点からの親しみは持っていいと思う。)

パブリックイメージでは布袋和尚を禅宗の僧としているようだが、それを裏付ける資料はどこにもない。本当に禅僧だったかもしれないが、密教僧だったかもしれないし念仏僧だったかもしれず、本当の所は不明のままである。

ただ、布袋和尚を弥勒菩薩の化身であるとする説が中国で流行り、このために中国で「弥勒菩薩」といえば布袋尊の姿を思い浮かべる人も多数いるようだ。
「西遊記」でも正体不明の妖怪に苦戦した孫悟空を助けに弥勒菩薩が援軍に駆け付けるシーンがあるが、中国の古書でもその挿絵は布袋和尚の姿をしているばかりか、悟空が「お笑い和尚」と呼んでいるシーンもあるので、「西遊記」の作者が布袋尊をして弥勒菩薩としていたことは明らかである。
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