2009/5/15 | 投稿者: 鹿野苑

昨日の夜、外からミイミイと聞こえてきた。今朝出勤しようとマンションの駐輪場に降りると、寄って来た子猫。昨日の声は君だったんだね。これがやたら私の足元でリラックスして後足で首筋を掻くわ、私の足に前足を掛けてじゃれついてくるわ、果ては自転車で走り出すと一生懸命走って追いかけてくる。完全に俺のことを親だと間違えてるな。こんなになついてくる奴が可愛くないわけがない。飼ってやりたいけど私には無理だ。ネコ缶のひとつでも買ってやろうかとも思ったが、多分野良猫の餌付けなんて褒められた行為ではないだろう。結局、仕事を終えて帰ってくるともう子猫の姿はなかった。

あんな小さな子猫が親も無しに暮らしていけるだろうか? もし生活力があったとしても保健所に捕まればこれまたアウトである。希望的観測は排除して客観的な目で見たら、親切な人に拾われでもしない限りちょっと長生きできるとは思えない。同じ猫でも何十万円の値が付く御猫様もいれば、こんな哀れで健気で身寄りのないのもいるわけだ。世の中どっか歪んでない? 猫に限らず人間の社会にだって得体の知れない格差はあるけども。
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