2009/5/9 | 投稿者: 鹿野苑

京都に立ち寄った主目的は銀閣寺に行くことではなく、法蔵館書店でこの本を買うことだった。この凝り性は趣味のようなものなので笑って見逃してほしい。
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でまあ、いろいろ読んで考えたわけだが、あったんです。しっくり来る法名が。

発表します。






















「慈照」、すなわちフルネームでいうと「釈慈照」。

どうだろう?

種明かしをすると、鹿苑寺(金閣寺)のピンチヒッターで慈照寺(銀閣寺)から取っただけのことだが、法名としては「釈鹿苑」より無難である。しかも個人的に「釈鹿苑」以来のしっくり来る感じがする。ちなみに最近銀閣寺に行ったからその影響で思い付いたというわけではなく、その観光旅行との因果関係はない。
「慈」とは平たく言えば優しさのことであり、優しさは「鹿野苑さんの良いところ」と、とある尊い方から何度かお褒め頂いた私の美点である(自分で書くのはなんか恥ずかしいが)。
「照」とはそのまま照る、もしくは照らされるという意味であり、常に光と共にある現象である。これまた私に相応しい(この意味はわかる人だけわかっちゃってください)。また、あまり意識はしていないが東照大権現(徳川家康)の一文字を頂いたことにもなる。
総括すると、光とか輝きを意味する言葉は私は大好きだし阿弥陀教徒らしくもあるのだが、まぶしすぎる語感はちょっと自分に似合わない気がして避けたいと思っていた。その上、できれば中性的(悪く言えば文弱)な名が良いとも思っていた(だって俺ってそういう人間だから)。「慈照」なら慈照寺(銀閣)のイメージもあってか、たおやかな静かな輝きという感じがする。足利義政のイメージもあってか、中性的で文弱な感じもしないでもない。要するに、べらぼうに気に入ったのだ。
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