2009/4/16 | 投稿者: 釈鹿苑

毎月16日は親鸞聖人の命日に当たるため、精進料理にするのが門徒のたしなみらしい。そんなこと今まで一度も気にしたことがなかったが、今日ぐらいやってみてもいいかと思っていた。習慣化してずっと毎月16日をそうするつもりは無い。なにしろ「浄土真宗に戒律無し」である。親鸞聖人ご自身、肉食妻帯の非僧非俗スタイルを貫かれたのだ。16日は精進料理云々というのも、他宗のような不殺生の戒律による修行の一環としてやるものではない。あくまでも「たしなみ」であり、気持ちの表れである。16日に肉を食ったから破戒だのバチが当たるだのいうわけではない。

さて、精進料理といっても、これがなかなか難しい。昼は学食で鶏を食った。ま、これは付き合いだから仕方ない。夕はカレーなんだが、野菜ばかりで肉は入れなかった。ではこれが精進料理かというとそれは違う。カレールーの箱の原材料覧を見ると必ずポークエキスとかチキンエキスとか書かれているからだ。結局、自分でスパイスを調合して一から作りでもしない限り厳密な精進料理ではない。一時が万事で、大概のものには何らかの動物由来の材料が入っている。現代社会で精進料理を食べるのはかくも難しいことなのだ。
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2009/4/16 | 投稿者: 鹿野苑

どうも自分には潔癖症なところがあって困る。例えばペンを床に落としたとする。普通の人ならそのペンを拾って、せいぜいフッと息を吹き掛けるくらいで終わらすだろうが、私はいろいろ考えてしまう。「この床はいろんな人が通っている。トイレに行った靴や、犬のフンを踏んだ靴も通っているはず。だとしたらこのペンはそういうところに落としたのと同じことだ」と考えてしまうのだ。で、アルコールティッシュでペンを拭くまで落ち着かない。医療現場ではこれは正しい態度だが、普段の生活では不便極まりない。歯学部に入る以前から多少人より気にする傾向はあったが、入ってからはますます神経質になった。難儀なことだ。
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