2008/11/30 | 投稿者: 鹿野苑

篤姫を見終わった後、続くニュースを見ていたら、地震で崩落した岩手県一関市の橋が仮修復されたというニュースが流れていた。ああ一関か…まぁ、美しい雪景色でした。

思い出が枯れた後 木に咲いたものは それぞれの虚しさを癒してゆく 甘い蜂蜜
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2008/11/28 | 投稿者: 鹿野苑

ビーケーワンに注文していた前から欲しかった本、最近お気に入りのさくら剛さんの「インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも」というタイトルの本が届いた今日の新聞の見出しがインドのテロであることは皮肉な話だ。犯人はイスラム過激派を名乗っているらしい。

私はイスラム教に対して、少なくともキリスト教よりは好感を持っていた。他の宗教への寛容さはイスラム教の方が上だし(キリスト教徒はイスラム教徒を悪魔と呼ぶが、イスラム教徒はキリスト教徒を啓典の民と呼んで一定の敬意を持っている。これはムハンマドにアラーの啓示を伝えたのが聖母マリアに受胎告知をしたのと同じ大天使ガブリエルだからである。故に十字軍戦争では十字軍はイスラムの捕虜を虐殺したが、イスラム軍は十字軍の捕虜を保釈金を受け取ることで解放した)、中世のイスラム世界の文化は素晴らしい。ヨーロッパはいつも先進国だったというイメージを持っている人も多いだろうが、それは大きな間違いで、中世ヨーロッパはかなりの後進国だったと言っていい(魔女狩りなどを本気でやっていたし、排泄物は桶に溜めて夜に二階の窓から外へ投げ捨てていた。だから当時のパリはとても臭い街だったらしい。同じ頃、江戸には下水道が整備されていた)。そしてその時期に世界の最先進国はイスラム世界だった。例えば足の傷が化膿したら中世ヨーロッパでは斧で足を切断するしかなかったが、イスラム世界では化膿巣を切開して排膿することで治療していた。だから、イスラムへの好意はある程度私は持っているのだ。

しかし、今でもアフリカのイスラム教国では生まれてすぐの性器切除などが本当に行われているそうだし、イランなどのイスラム法に厳格な国では(日本人から見たら)些細なことで残虐な処刑が行われている。何より今回のようなテロが起こるのは、ムハンマド自身が剣を持って聖戦(ジハード)を戦った経歴があるからで、聖戦という言葉を一部の乱暴者が使いやすい環境があるのだ。よく知ればイスラム教は優れた宗教なのだけど、悪用しやすい点があるということは否めない。

最後に、今回のようなテロを理由にまた温和で真面目なイスラム教徒が迫害されたりすることのないように祈る。
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2008/11/27 | 投稿者: 鹿野苑

国家試験の過去問によると、日本人の年間平均歯ブラシ使用数は4本らしい。つまり3ヵ月に1回交換しているということになるわけだが、本当かなあ? 私なんて3週間も使えばもう毛先が開いて使い物にならなくなるけどなあ。
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2008/11/24 | 投稿者: 鹿野苑

この世をば
誰が世とぞ思ふ
三日月の
満ちたることも
なしと思へば
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2008/11/24 | 投稿者: 鹿野苑

世界の歴史を見ても日本の歴史を見ても、一つの政府が倒れる時は(創立時に比べると信じられないほど)弱体化して、人物も無能な者しかいないというのがお決まりのパターンだが、江戸幕府だけはそうではなかった。幕末の局面を見ても少なくとも第一次長州征伐までは幕府は圧倒的に強く、諸藩もこれによく従っていたし、鳥羽伏見の戦いの時も兵数なら薩長に数倍していた。武器の遅れがよく指摘されるが、陸軍の小銃に関しては否めないにしても、幕府海軍は質も量もアジア最大規模を誇るものだった。幕末の幕府はナポレオン3世のフランスと同盟しており、フランス式調練を採用していたので決して時代遅れだったわけでもない。
人材も凄い。家康の再来・徳川慶喜以下、幕臣だけでも小栗忠順、勝海舟、榎本武揚、大鳥圭介、山岡鉄舟、近藤勇、土方歳三…、これに佐幕派諸藩の松平容保や河井継之助などを加えれば、枚挙に暇がないほど優秀な人材が多数いた訳だ。こんなに多くの優秀な人材を滅びゆく政府が抱えた例が他にあるか? 慶喜の尊王意識がもう少し低く、祇園の芸者の帯で作った錦の御旗などに怯まず積極的に戦っていたら明治維新はなかったのではないだろうか。鳥羽伏見の後でさえ、天才小栗忠順の箱根封鎖作戦を使えば幕府の勝利は確実と言われたほどである。それだけ幕府には力が残っていた。実に江戸幕府は、歴史上他に類を見ない最強の政府だったのだ。
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2008/11/23 | 投稿者: 鹿野苑

久し振りに観たけど、昨日の「ふしぎ発見」は凄かったなあ。詳しいことをここで書く余裕はないけど、まとめて言うと邪馬台国はそのまま大和朝廷で、天照大神は卑弥呼のことらしい。う〜む、感動した。
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2008/11/22 | 投稿者: 鹿野苑

この窮状を打破する力をくれ。それができないなら雷でも当ててくれ。
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2008/11/21 | 投稿者: 鹿野苑

問1.日本人はカレーライスが好きである。○か×か?

解答.○:カレーライスは日本人に人気のメニューである。

問2.日本人はラーメンが好きである。○か×か?

解答.×:確かに大多数の日本人はラーメンが好きだが、中には嫌いな人もいるから一般的な正解とは言えない。

これはあくまでも私が作った例題だけど、国家試験の過去問をやっているとこういう形の不可解な問題が多い。つまりは各問の出題者の言語感覚と自分の言語感覚が近くないと正解できない。これがこの数ヵ月の私のいらいらの最大の原因。
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2008/11/20 | 投稿者: 鹿野苑

毎日夜9時まで大学の図書館で勉強している。これがひどく辛い。勉強量も辛いが、寒さがまた半端ない。いくら貧乏な地方国立大といっても今どき空調設備がないわけはないが、そこは形式主義の国ニッポン。気温が氷点下になろうが、ペギラが来ようがガンダーが来ようが12月1日までは暖房がつかないのだ。その代わりその日以降はたとえザンボラーが来たって暖房をつけるのである。阿呆な話だ。職員や学生の健康より形式が大事か。我々学生は勉強がはかどる量さえ多少犠牲にすれば寒い図書館から逃げて自宅のこたつに入ることだってできるが、図書館勤務の職員なんかはそうも行くまい。阿呆な決まりに職員が一番苦しめられている。

形式主義といえば、台風の日などもひどい。警報が出ていないからという理由で、明らかに台風が近付いているのに登校したら、今度は警報が出たからといって暴風雨の中を歩いて帰らされたこともある。もっと臨機応変に出来ないのかね?
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2008/11/19 | 投稿者: 鹿野苑

インフルエンザの予防接種を受けてきた。そこで小話をひとつ。

インフルエンザ菌という名の細菌がいる。インフルエンザはウイルスによる病気であって細菌性ではないのに、だ(細菌とウイルスはまったくの別物である。風邪もウイルス疾患だから、風邪患者に対して細菌を殺す薬である抗生物質を使うのは根本的な治療とは言い難い。では何故日本の医者は風邪に抗生物質を使いたがるかというと、風邪で弱った体に二次的に細菌感染が起こることを避けるためだ。本来絶対に必要という訳ではない筈の「風邪には抗生物質」という図式の濫用が、耐性菌を生み出す原因になった。以上余談)。

では何故細菌にインフルエンザ菌という名が付いているか。ずばり言うと、勘違いだ。インフルエンザがウイルス性疾患だと解明されていなかった時代、たまたま患者から採取されたのがこのインフルエンザ菌だった。こいつの仕業に違いない、と名付けられた濡れ衣の名前が今も改名されないまま残っている。科学の世界では発見者が決めたことによって事実と違う定義や命名がされていることがたまにあるというお話。
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